オリンパスが、ミラーレスカメラOM-DシリーズとPENシリーズの最新ファームウェアを2018年12月18日に公開した。 一部のパナソニック製レンズを装着した際、AF機能が正常に動作しない不具合の改善が盛り込まれている。
変更内容は下記のとおり。
■OM-D E-M5 ファームウェアVer.2.3
■OM-D E-M10 ファームウェアVer.1.4
■OLYMPUS PEN E-P5 ファームウェアVer.1.8
■OLYMPUS PEN E-P3 ファームウェアVer.1.6
■OLYMPUS PEN E-PL6 ファームウェアVer.1.4
■OLYMPUS PEN E-PL5 ファームウェアVer.1.6
■OLYMPUS PEN E-PL3 ファームウェアVer.1.6
■OLYMPUS PEN E-PM2 ファームウェアVer.1.6
■OLYMPUS PEN E-PM1 ファームウェアVer.1.6
パナソニック製交換レンズ「LEICA DG ELMARIT 200mm / F2.8 / POWER O.I.S.(H-ES200)」および「LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.(H-ES50200)」を使用時に、オートフォーカス(AF)機能が正常に動作しない不具合を修正。
ファームウェアは、カメラとパソコンをUSBケーブルで接続し「オリンパスデジタルカメラアップデーター」を使用してアップデートする。
オリンパスデジタルカメラアップデーターのダウンロードはこちらから。
http://support.olympus-imaging.com/ou1download/