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春の訪れ“梅の花”が咲き誇る絶景スポットに行ってみよう!⼑剣乱舞ともコラボ!

茨城県の2大梅まつり「筑波山梅まつり」「水戸の梅まつり」が、2019年2月16日にスタートした。

 

水戸の梅まつり(偕楽園)

 

■筑波山梅まつり

日本百名山のひとつでもある筑波山で開催される「筑波山梅まつり」では、筑波山中腹の標高約250mに位置する梅林に白梅・紅梅など、約1,000本もの梅が同時に楽しめる。園内には筑波石の巨岩が散在し、山肌に咲く梅とのコントラストや、筑波山を背景にした絶景が撮影できる。

最上部にある展望あずまやからの眺望も、おすすめ撮影スポット。眼下に梅林全体が見渡せ、ピンク色に染まる山肌と山麓の田園風景や学園都市の街並みなど、関東平野が一望できる。好天日には富士山を見ることも可能だ。

 

期間:2019年2月16日(土)~3月21日(木・祝)
会場:茨城県 筑波山梅林
交通:つくばエクスプレス・つくば駅より筑波山シャトルバスで筑波山神社入口下車

 

■水戸の梅まつり

明治30年(1897年)から続く「水戸の梅まつり」は、水戸を代表する一大イベント。偕楽園に植えられた約100品種3,000本の梅の木は、早咲きが1月中旬~2月中旬ごろ、中咲きが2月上旬~3月中旬ごろ、遅咲きが3月上旬~4月上旬ごろと、種類によって開花時期が異なる。時期をずらして行けば、そのときどきの様々な梅の表情を撮影することができる。また、弘道館にも約60品種800本の梅が美しく咲き誇る。

 

▲日本三名園のひとつ「偕楽園」は、梅の名所としても名高い場所。
 

▲偕楽園と並ぶ梅の名所「弘道館」は、天保12年(1841年)に水戸藩の藩校として開設された。当時の藩校としては日本最大規模であった。
 

▲水戸の梅まつりとアニメ 続「刀剣乱舞-花丸-」とのコラボイベントも3月24日(日)まで開催。スタンプラリーやオリジナルグッズの販売などを行う。

 

期間:2019年2月16日(土)~3月31日(日)
会場:偕楽園・弘道館
交通:JR水戸駅下車。弘道館は北口より徒歩約8分。偕楽園へは北口バス乗り場から偕楽園方面バスで約20分。