ニュース

ペンタックス/リコー純正RAW現像ソフト「Digital Camera Utility 5」がMojaveに対応

リコーイメージングが、ペンタックスおよびリコーブランドのデジタルカメラに付属するRAW現像ソフト「Digital Camera Utility 5」の最新版を公開した。macOS Mojaveで発生する不具合への対応などが盛り込まれている。また、画像転送ソフト「IMAGE Transmitter 2」Mac版の最新アップデータも公開された。

 

 

 
変更内容は下記のとおり。

 

■Digital Camera Utility 5 アップデータ Ver.5.8.3

・カスタムイメージの画像仕上に「クロスプロセス」を選択して「展開して保存」した画像ファイルに、画像仕上などのパラメーター情報が正しく記載されるように修正。

・アストロトレーサーなどレンズ収差補正が無効になる条件で撮影したRAWデータを表示する際に、簡易RAW展開画像が表示される条件において、縦筋の入った画像が表示される現象を修正。

・Mac版は、Mojave以降でフォルダー表示順がバラバラになる現象を修正。

 
ダウンロードはこちらから。

<Windows版>
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/support/download/digital/dc_utility5_win.html

<Mac版>
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/support/download/digital/dc_utility5_mac.html

 

 

■IMAGE Transmitter 2 Mac版 アップデータ Ver.2.4.2

・一部レンズでフォーカス微調整が作動しない現象を修正。

・Mojaveにおいてバージョン情報ダイアログが表示されない現象を修正。

 
ダウンロードはこちらから。
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/support/download/digital/image_transmitter2_mac.html