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ミニトートにもバッグインバッグにもなる!湿気を防ぐ新発想のケース

ハクバ写真産業株式会社は、保管と持ち運びの両方が可能なソフトタイプの「ドライソフトボックス M/L」を2019年4月18日に発売した。カラーはオレンジとブラックで、希望小売価格はMサイズが5,076円、Lサイズが6,480円(いずれも税込)。

 

ドライソフトボックスM

▲オレンジM(左)、ブラックM(右)

 
ドライソフトボックスL

▲オレンジL(左)、ブラックL(右)

 

 
「ドライソフトボックス」は、湿気やホコリからカメラなどの機材を守る防湿ケース。ソフトタイプなので、従来のプラスチックや金属製の防湿庫とは違い、軽量でそのまま持ち出せる気軽さが特徴だ。乾燥剤や防カビ剤を併用することで、効果的に機材を守ることができる。

ドライソフトボックス

自宅や旅先などで機材を保管している状態から、そのままバッグに入れて持ち運ぶことが可能。
※底面と仕切りにクッション材を使用しているが保護機能はない。

 

 
ドライソフトボックス

開口部は、防水バッグのように巻いて閉じる構造で、密閉性に優れる。上部のベルト部を3回巻き、バックルで固定することでしっかり密封可能。

 

 
ドライソフトボックスM

▲Mサイズ収納例。レンズを装着したミラーレス~エントリークラス一眼レフカメラなどと交換レンズ1本をぴったり保管可能。

 

 
ドライソフトボックスL

▲Lサイズ収納例。大口径レンズを装着したミドルクラス~プロ用一眼レフカメラと大口径レンズ1本を保管可能。

 

 
ドライソフトボックス

ボックス内部の仕切りにはメッシュポケットが付いているので、乾燥剤を入れて吸湿・除湿することができる。中仕切りは着脱可能なので、レイアウトを自由に変更可能。
※乾燥剤は付属しない。

 

 
ドライソフトボックス

CP+2019に出展されていた「ドライソフトボックス」。

 

 

■ドライソフトボックス M/L 主な仕様

カラー オレンジ、ブラック
材質 PVCコーティングポリエステル
サイズ
M[内寸]約W225×H110×D135mm [外寸]約W230×H190×D140mm
L[内寸]約W290×H210×D165mm [外寸]約W300×H280×D170mm
重量
M 約210g
L 約290g
材質
PVCコーティングポリエステル

 

 
〈文〉佐藤陽子