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明るい屋外で何故ストロボが必要なのか?モデル撮影でプロが教えます!

写真家の山田愼二さんが、2019年5月19日(日)に「野外ポートレートライティングセミナー」を代々木公園(東京・渋谷)で開催する。

 

▲セミナーイメージ

 

 
今回のセミナーでは、屋外で自然光を生かすストロボライティングを実践で学ぶことができる。日中、露出が足りている状況の撮影でなぜストロボを使うのか? その利点と効果がわかるよう、当日は状況に合わせてセッティングを行う。

通常、屋外ではレフ板を使うことが多いが、1人で撮影する場合には微調整が難しく、曇りの日や薄暗い時間帯では、効果が望めない。また、逆光でのオンカメラ(カメラに装着した状態)のスロトボでは陰影がなくなってフラットな印象の写真になってしまうため、セミナーではオフカメラ(カメラから離した状態)でスロトボを使用する。

カメラとレンズは参加者持参だが、ストロボやアンブレラ、レフ板、ソフトボックスなどライティング機材は主催側で用意する。

当日は午前と午後の2回、同じ内容のセミナーを開催するが、光の状況によりセッティングは変わるので重複して受講することも可能。受講後はハイライトやシャドー(陰影)に敏感になり、今後の撮影に生かせること間違いなしだ。

 
ゆうきさん

▲モデルのゆうきさん

 
山田愼二さん

▲講師の山田愼二さん

 

 

■野外ポートレートライティングセミナー 概要

日時 2019年5月19日(日)1部 12:00〜14:00 / 2部 14:30〜16:30
※1部・2部とも同じ内容。両講座の受講可。
会場 代々木公園(東京都渋谷区代々木神園町2-1)
※雨天決行。雨天時は撮影場所を限定して行う。
集合場所 代々木公園 原宿門売店横
講師 山田愼二(写真家)
モデル ゆうき
参加費 各部 10,800円 / 1部+2部 19,440円(いずれも税込)
定員 各部8名
使用機材 ストロボ、レフ板、アンブレラ、ソフトボックス など
持ち物 カメラ、レンズ
※ソニーのオートロックアクセサリーシュー搭載カメラを使用する場合は、シューの変換アダプター(ADP-AMAなど)も持参。
備考 申し込み時に持参するカメラの機種名を連絡。
主催 やまだしんじって?(山田愼二)
機材協力 ヴァイテックイメージング株式会社、ニッシンジャパン株式会社、イメージビジョン株式会社
申し込み WEBサイトの申し込みフォームより。
https://peatix.com/event/639782/

 

 
〈文〉佐藤陽子