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「RICOH THETA」で自分が写り込まない写真を撮影できるプラグイン公開

360°カメラ「RICOH THETA」シリーズの公式プラグイン「Time Shift Shooting(レンズ別時間差撮影)」が、2019年5月13日に公開された。

 

Time Shift Shooting

 

 
「Time Shift Shooting」は、「RICOH THETA」のフロントレンズと、シャッターボタン側のリアレンズを時間差で撮影するプラグイン。撮影者は、撮影していない方のレンズ側に移動することで、自分が写り込まない写真を記録できる。

Time Shift Shooting

 
「Time Shift Shooting」のダウンロードはこちらから。
https://pluginstore.theta360.com/plugins/com.theta360.timeshiftshooting/

 

 
プラグインは、対応する「RICOH THETA」シリーズの360°カメラ(現時点では「RICOH THETA Z1」「RICOH THETA V」が対応)にインストールすることで機能の追加・拡張が可能。「RICOH THETA PlUG-IN STORE」では、リコー公式プラグインのほか、世界中の企業や個人が開発したプラグインも公開している。

 
RICOH THETA Z1

▲プラグインに対応する「RICOH THETA Z1」
 

 

■Time Shift Shooting 主な仕様

対応機種
RICOH THETA Z1(ファームウェアVer.1.03.5)
RICOH THETA V(ファームウェアVer.2.50.1)

撮影設定
通常撮影(静止画)

セルフタイマー
1回目と2回目でそれぞれ個別に2/5/10秒から設定可能

撮影モード
オート、絞り優先、シャッタースピード優先、ISO優先、マニュアル

撮影機能
ノイズ低減、DR補正、HDR合成

露出補正
−2.0~+2.0EV

ホワイトバランス
オート、屋外、日陰、曇天、白熱灯1、白熱灯2、昼光色蛍光灯、昼白色蛍光灯、白色蛍光灯、電球色蛍光灯、色温度(2500K~10000K)