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銘品から掘り出し物まで充実の品揃え「新宿クラシックカメラ博」開幕

全国にある中古カメラの名店約20店が勢ぞろいする「第11回 新宿クラシックカメラ博」が東京・新宿高島屋で開かれる。会期は8月14日(水)から20日(火)。

 

第11回 新宿クラシックカメラ博

 

フィルムカメラ、デジタルカメラ、憧れの名品から掘り出し物のお値打ち品までが会場にはびっしり並ぶ。カメラだけでなく、アクセサリー類なども用意され、「めっけもん探し」もこの催しの醍醐味の一つだ。ネットオークションと違い、現物を見て触れるから安心して買える。

また、手ごろなフィルムカメラを買いたい人にもオススメ。銀塩時代から写真にはまってきた愛好家が集う場なので、そうした交流や情報交換もこの場ならではの楽しみだ。

17日(土)と18日(日)は催しものも充実。大人気のジャンク品コーナーがオープンするほか、連日13時からカメラに一家言を持つ写真家を招いてのトークショーを行なう。17日は塙真一さんと片岡三果さんが「オールドレンズで楽しむ最新デジタル」を語り、18日は「楽しもうクラシックカメラ」をテーマに斎藤巧一郎さんが自らのカメラ愛を披歴する。

 

新宿クラシックカメラ博
▲昨年の会場風景

 

■第11回 新宿クラシックカメラ博

会期 2019年8月14日(水)〜20日(火)
時間 10:00〜20:00(金・土は20:30まで 最終日は16:00まで)
会場 新宿タカシマヤ 11階 催会場
住所 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2
入場料 無料
主催 写真機商振興会
問い合わせ 新宿タカシマヤ(TEL 03-5361-1111)

<トークショー>

  • 8月17日(土)塙真一、片岡三果「オールドレンズで楽しむ最新デジタル」
  • 8月18日(日)斎藤巧一郎「楽しもうクラシックカメラ」

 

 

 

〈文〉市井康延