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控えめさにより磨きをかけた限定40台の特別モデル「ライカM10-P “Black & Grey” Edition」

ライカカメラジャパンは、「ライカ大丸心斎橋店」オープン記念モデル「ライカM10-P “Black & Grey” Edition」を発売する。

ライカM10-P  Black & Grey Edition

2019年9月20日(金)に大阪・心斎橋の「大丸心斎橋店 本館」がリニューアルオープンする。ライカ大丸心斎橋店は、その6階に同日オープン。「ライカM10-P “Black & Grey” Edition」は、それを記念して国内40台限定で発売されるレンジファインダー式デジタルカメラの特別モデルだ。ライカ大丸心斎橋店にて先行発売後、国内のライカストアでも販売予定。価格は未定。

ベースとなった「ライカM10-P」は、シンプルな外観デザインや静音性に優れたシャッターなどM型カメラ伝統の“控えめさ”をより進化させたモデルだが、この「ライカM10-P “Black & Grey” Edition」は、控えめさにより磨きがかけられている。

あえてライカのクラシックロゴを省いたブラッククロームメッキのトップカバーに、アクセントとしてシルバークローム仕上げの各操作部を配置。ボディ外装のレザーは、このモデルならではのカラー「アンスラサイトグレー」を採用している。

ライカM10-P  Black & Grey Edition

ホットシューにはエディションナンバーを刻印。背面の「LEICA CAMERA WETZLAR MADE IN GERMANY」の文字も、通常モデルはホワイトのエングレービングなのに対し、より控えめなブラックに変更されている。

 

 

〈文〉佐藤陽子