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【流し撮りGP2019 第4戦】2輪レースの高速シャッター作品が優勝獲得!

CAPAのモータースポーツフォトコンテスト連載「流し撮りGP2019」第4戦の結果発表です。夕暮れのバトルシーンをドラマチックに捉えた森直隆さんの作品が優勝です。

流し撮りGP2019第4戦の結果は『CAPA』2019年9月号にも小林稔審査委員長の評価コメント入りで掲載されています。併せてお楽しみください。

 

※入賞者名欄「R」はルーキー(年間総合ランキング(第4戦終了時)はこちら)

 

GP1位「バトル」 森直隆(東京都)

ヤマハファクトリーライダー同士のバトルを切り取りました。沈みつつある太陽光に照らされた路面とマシンをはっきりと撮りたかったので、速めのシャッタースピードで撮影しました。
オリンパスOM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED 300ミリF4.0 IS PRO + MC-14 マニュアル露出モード 1/500 F5.6 ISO64 WB:5400
全日本ロード第3戦 スポーツランドSUGO/SPアウト

 

GP2位「SUGO Green」 阿部貴光(栃木県)

ニコンD810 AF-S VRニッコール 300ミリF2.8G IF-ED + TC-20E III マニュアル露出モード 1/8秒 F5.6 ISO32相当 AWB ND8フィルター使用
SUPER FORMULA 2019第3戦 スポーツランドSUGO

 

GP3位「0.25 sec」 佐藤公一(埼玉県/R)

コカコーラコーナーでのバックショット。低速シャッターにしたことでコーナーに飛び込んできたマシンの動きと、露光中の横方向への流しが絡み合って複雑な形が残りました。
キヤノンEOS-1D X EF400ミリF2.8L IS II USM マニュアル露出モード 1/4秒 F13 ISO100 WB:5000
SUPER耐久 2019第3戦 富士24時間耐久 富士スピードウェイ/コカコーラ

 

GP4位「Rainy BLUE」 安積泰信(東京都)

ニコンD3X AI AF-S ニッコール ED 400ミリF2.8D(lF)+ TC-20E マニュアル露出モード 1/640秒 F8 ISO1000 WB:マニュアル
SUPER GT 2019第2戦 富士スピードウェイ/コカコーラ

 

GP5位「キャンプ」 橘敬介(愛知県)

ニコンD4 AF-S DX ニッコール16~80ミリF2.8-4E ED VR マニュアル露出モード 1/13秒 F7  
SUPER耐久 2019第3戦 富士24時間耐久 富士スピードウェイ/100R

 

GP6位「色帯」 吉田和孝(埼玉県/R)

急に現れるマシンを音だけを頼りに集中して撮りました。
キヤノンEOS-1D X EF400ミリF2.8L IS II USM マニュアル露出モード 1/30秒 F8 ISO100 AWB
SUPER GT 2019第3戦 鈴鹿サーキット/西ストレート

 

GP7位「水煙」 大房哲也(東京都)

水煙を表現するために、1/5秒スローシャッターで流してみました。
ニコンD5 AF-S ニッコール500ミリF4E FL ED VR マニュアル露出モード 1/5秒 F5 ISO100 AWB
SUPER FORMULA 2019第4戦 富士スピードウェイ/ダンロップ

 

GP8位「スポットライト」 清水敏行(東京都/R)

後続マシンのライトに照らされて浮かび上がったシーンを狙いました。
ニコンD4S AF-S ニッコール400ミリF2.8E FL ED VR マニュアル露出モード 1/30秒 F2.8 ISO100 WB:晴天
SUPER耐久 2019第3戦 富士24時間耐久 富士スピードウェイ/アドバン

 

 

CAPA流し撮りGP 2019 シリーズランキング(一覧表完全版)

エントラント欄: Rはルーキー(前年2018年シーズンの入賞得点がなかった応募者エントラント。歴代の年間チャンピオン獲得者を除く)。
エントラント欄: 赤文字は歴代の年間チャンピオン獲得者
得点欄: 毎戦の入賞得点は、優勝=10点、2位=8点、3位=6点、4位=5点、5位=4点、6位=3点、7位=2点、8位=1点。予選通過=1点。
得点欄: 応援ドライバーが写っている作品で入賞するとボーナス得点1点。ルーキーが初入賞するとルーキー得点3点。
得点欄: P=入賞得点、Q=予選通過得点、B=応援ドライバーボーナス得点、R=ルーキー初入賞得点。
順位欄: ランキング順位は、合計得点が同点の場合は上位入賞している方が上位。それでも同じ場合は先に得点した方が上位となります。

 

 

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