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1万円台の超小型カメラがクラウドファンディングで1千万円到達目前

阿芙(AFU)は、一人称視点を実現したウェアラブルカメラ「ORDRO EP6」の先行販売をクラウドファンディングサービス GREEN FUNDINGで実施中。約1か月で支援総額950万円以上・支援人数970人以上を達成し、目標金額20万円を大幅にクリアしている注目のカメラだ。「ORDRO EP6」1セット13,780円からの支援が可能。プロジェクト実施期間は2019年10月15日(火)までで、日本国内の配送予定は2019年12月となっている。

ORDRO EP6

 

「ORDRO EP6」は、重さ70gの超小型ウェアラブルカメラ。撮影者と同じ視点で動画を撮影できることから、映像を見ている人もその場にいるような臨場感・没入感を体験することができる。

ORDRO EP6

 

独自開発のヘッドマウントフレームにより、撮影者の目線を正確に追従し、目にしたままの映像を的確に捉える。調節可能なフレームは、ジャンプしても着脱することなく、子供でも快適なかけ心地を実現している。本体には1/4サイズのねじ穴を備えているので、三脚などを使った撮影にも対応する。

ORDRO EP6

 

1/3インチのCMOSセンサー、画角110°・絞りF2.8のレンズを搭載し、撮影範囲は50cmから無限遠まで。動画は4K/(3840×2160ピクセル/25fps)の撮影が可能(デフォルトは1920×1080ピクセル/30fps)で、写真は最大18M(4640×2448ピクセル)の撮影ができる(デフォルトは8M)。レンズには多層コーティングが施されるなど、画質へのこだわりも高い。

ORDRO EP6

 

マイクとスピーカーを内蔵しているので、操作時も耳元のスピーカーでビーブ音やガイド音声を確認することができる。操作は、本体側面をタップして撮影モード(動画/静止画)の切り替えや、撮影の開始・終了の操作が可能だ。また、本体は生活防水機能を備えている。

ORDRO EP6

 

コンパクトなサイズながら、1000mAhリチウムイオン電池を採用しており、2.5時間でフル充電が可能で、最大で3時間の連続撮影を実現する。ヘッドマウントフレームには付属のフックで充電ケーブルを固定できるため、モバイルバッテリーで充電しながら長時間の撮影も可能となっている。記録メディアは、最大128GBのmicroSDカードに対応しており、録画時間を気にせず撮影ができる。

ORDRO EP6

 

専用アプリを使って「ORDRO EP6」とスマートフォンやタブレットをWi-Fiでペアリングすると、映像を確認しながら撮影が可能になる。アプリでは映像のプレビューだけでなく、ビデオトリミング機能、画像編集機能、フィルターやテキスト機能もあり、カメラ本体の設定もすることもできる。

ORDRO EP6

 

また、オプションで専用リモコンも用意されている。

ORDRO EP6


 

■GREEN FUNDING 価格

  • 「ORDRO EP6」1セット 13,780円
  • 「ORDRO EP6」2セット 24,560円 (先着50名)
  • 「ORDRO EP6」4セット 46,320円
  • 「ORDRO EP6」専用リモコン 1,980円

 

 

〈文〉柴田 誠