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富士フイルム GFX100のインターバル撮影で露出モードが変更される現象などを改善

富士フイルムが、中判ミラーレスカメラ「FUJIFILM GFX100」のファームウェアVer.1.02を2019年9月26日に公開した。不具合改善が盛り込まれている。

FUJIFILM GFX100

変更内容は下記のとおり。

■FUJIFILM GFX100 ファームウェアVer.1.02

  1. 使用説明書の記載と齟齬があったDISP/BACKボタン操作での情報表示切り替えで、ファインダー(EVF)の情報表示OFFの設定を可能に。
  2. インターバル撮影において2枚目以降の撮影で設定した露出モード(P/A/S/M)が変更されてしまう現象を改善。
  3. ISO感度100以下、長時間撮影(50分以上)、長秒時ノイズ低減OFFの設定でRAW撮影を行うと、対応したアプリケーションソフトで現像した際に画面が黒くなる現象を改善。
  4. その他軽微な不具合を改善。

 

ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://fujifilm.jp/support/digitalcamera/download/gfx/gfx100firmware/download001.html