ケンコー・トキナーは、サムヤンの小型軽量な超広角レンズ「SAMYANG AF 18mm F2.8 FE」を2019年10月25日に発売する。ソニーEマウント対応で、価格はオープン。ケンコー・トキナーオンラインショップの価格は51,800円（税込）。
「SAMYANG AF 18mm F2.8 FE」は、重さ145ｇという軽量を実現した、超広角のAFレンズ。画角はフルサイズで100.1°。8枚の特殊レンズを使用した8群9枚構成で、壮大なシーンを鮮明に描写する。18mmの超広角レンズながらフィルター径58mmで、PLやNDフィルターの装着が可能だ。絞り羽根は7枚で、最小絞りはF22、最短撮影距離は0.25ｍとなっている。
AFにはリニアステッピングモーターを採用しており、高速で正確なフォーカシングを実現する。小さくて軽い「AF 18mm F2.8 FE」は、ジンバルを使った撮影でも快適な操作ができるほか、旅のパートナーとしても優れたパフォーマンスを発揮してくれそうだ。
＜作例＞
■SAMYANG AF 18mm F2.8 FE 主な仕様
マウント ソニーEマウント
焦点距離 18mm
絞り F2.8〜F22
レンズ構成 8群9枚
画角（対角） 100.1°（フルサイズ）／ 76.2°（APS-C）
絞り羽根 7枚
最短撮影距離 0.25ｍ
最大撮影倍率 0.09倍
フィルター径 φ58mm
サイズ（最大径×長さ） φ63.5×60.5mm
質量 145ｇ
〈文〉柴田 誠