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小型軽量の“手のり”ドローン「DJI Mavic Mini」で空撮がもっと手軽になる!

DJIは、折りたたみ式の小型ドローン「Mavic Mini」を2019年11月14日に発売する。価格は本体が46,200円、アクセサリーなどがセットになったFly More Combo (フライモアコンボ) が59,400円 (いずれも税込)。

DJI Mavic Mini

 

「Mavic Mini」は、DJIの折りたたみ式ドローン Mavicシリーズの技術を結集し、上位機に迫る性能を改正航空法の適用外となる199gの重量に実現したトイドローン。3軸ジンバル式のカメラを搭載し、ブレを抑えた映像や写真を撮ることができる。最大飛行時間は18分。下方ビジョンセンサーによって屋内外での正確なホバリングや安定した飛行、正確な着陸が可能だ。賠償責任保険が1年間無償付帯されるので、いざというときも安心。

価格も、使用の制約もずっとハードルが低くなり、これなら挑戦したい人も少なくないはず。この機会に1台手に入れて、大空という未知の世界を開拓しに行こう。

 

DJI Mavic Mini
最大の特徴はわずか199gの重量。200g未満の機体は“模型航空機”として改正航空法の適用外となり、規制がだいぶ緩和される。(もちろんルールと各種法令を守って迷惑をかけないように飛ばすようにしよう)

 

DJI Mavic Mini
コンパクトに収納できる上位機譲りの構造の折りたたみ式脚を持つ。折りたためば片手に載るくらいコンパクト。

 

DJI Mavic Mini
トイドローンとは思えない3軸ジンバル式のカメラを搭載し、撮影時のブレも少ない。1/2.3インチセンサーを使用し、2.7K 30fps動画や1080p/60fpsの動画、12MPの高品質な写真を撮影できる。

 

DJI Mavic Mini
コントローラーはシンプルだが、スマホと組み合わせて使うので問題はない。スマホは下部のフタを開いて間に装着する。

 

DJI Mavic Mini
価格は本体のみの「スタンダード版」が46,200円(税込)。

 

DJI Mavic Mini
プロペラガードや予備バッテリーなどアクセサリーなどがセットになった「Fly More Combo」が59,400円(税込)。

 

 

〈文〉稲葉利二