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高性能で価格も手頃なミラーレス用レンズ新シリーズ第1弾「atx-m 85mm F1.8 FE」5万円台で登場

ケンコー・トキナーは、ミラーレスカメラ専用交換レンズとして、新たなシリーズ「atx-m」を展開する。その第1弾として「atx-m 85mm F1.8 FE」(フルサイズ対応ソニーEマウント) を2020年2月7日に発売する。希望小売価格は56,000円 (税別)。レンズフードが付属する。

Tokina atx-m 85mm F1.8 FE

 

「atx-m 85mm F1.8 FE」は自然な発色を再現するために、独自の光学設計とマルチコーティングを施している。レンズは7群10枚構成で、後群にSDガラス (FK01) を配置して色収差を補正。大口径F1.8の中望遠レンズ独特の高いコントラストを維持しながら、綺麗なボケ描写を実現し、絞り込むほど高い描写性能を示すレンズとなっている。フィルター径は72mm、最短撮影距離は0.8mで、絞り羽根は9枚を採用する。

Tokina atx-m 85mm F1.8 FE

 

レンズ前面には、トキナー独自のWR (water repellent) コートが施されており、ホコリ、水滴、油などが付きにくい防汚性に優れているのも特徴の一つだ。レンズ鏡筒は、金属を主体とした高品位な仕様となっており、重さは645g。堅牢性とともに滑らかな操作感、手触りにも配慮されている。コントラストAFシステムを駆動させるモーターとして、ステッピングモーター (ST-M) が採用され、静かでありながら俊敏で快適なAF駆動を実現する。

<作例>

Tokina atx-m 85mm F1.8 FE作例

atx-mシリーズ

「atx-mシリーズ」は、トキナーレンズの新シリーズ。ミラーレスカメラ専用の交換レンズ群としてラインナップしていくもので、高性能のフルサイズ専用レンズ「FíRINシリーズ」とは棲み分けを図って製品展開をしていくという。「m」はmotif (動機・創作行為) を表現しており、「ユーザーが創作行為を掻き立てられる」ことを意味している。

 

Tokina atx-m 85mm F1.8 FE 主な仕様

マウント ソニーEマウント
フォーマット 35mmフルフォーマット
焦点距離 85mm
開放絞り F1.8
最小絞り F16
レンズ構成 7群10枚
画角 28.5°
フォーカス方式 インナーフォーカス
絞り羽根枚数 9枚
最短撮影距離 0.8m
最大撮影倍率 1:8
フィルター径 φ72mm
サイズ (最大径×長さ) φ80.0×93.0mm
質量 645g
付属品 バヨネットフード BH-727、レンズキャップ

 

 

〈文〉柴田 誠