PGYTECH (ピージーワイテック) 日本総代理店のセキドは、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、マルチアクセスバックパック「PGYTECH OneMo BackPack (ワンモー バックパック) 」の販売プロジェクトを2020年1月10日に開始した。カラーはトワイライトブラックとオリーブカモフラージュ (迷彩) の2種類。販売プロジェクト終了日の2020年2月25日 (火) までは「CAMPFIRE」プロジェクトページのみでの販売となる。製品は2020年3月末に発送予定。
「PGYTECH OneMo BackPack」は、カメラやドローンなどの撮影機材を持ち運べる大型のバックパック型カメラバッグ。撮影機材を素早く取り出せる収納を各所に配置している。DJI製ドローンやカメラ関連機器のアクセサリーパーツメーカーであるPGYTECHが初めて手がけたカメラバッグで、海外のクラウドファンディングサイト・KICKSTARTERでは248,296ドル (日本円で約2,700万円)・1,605名の支援を達成した。
メインバッグに内蔵可能なスリングバッグ「ビルトインポーチ」が付属する。取り外し可能なストラップが付いているので、単体で使用することも可能。ビルトインポーチを取り出すことで、バックパックの容量は25Lから35Lに増加する。
耐久性・撥水性・クッション性に優れた素材を使用し、2~3日程度の撮影旅行にも対応できるよう、衣類などの収納スペースも装備。前面拡張収納やスリングバッグ上部の容量拡張機能も利用できるほか、外付けストラップを活用してテントやブランケット、ドローンなどの大きな荷物も積載することができる。
背面のストラップで、キャリーケースに装着可能。悪天候時用のレインカバーが付属する。
<収納例>
メインバッグ上部にドローンとレンズ2本、アクションカメラなどを収納可能。下部には一眼レフカメラと70-200mmのレンズを2本 (または「DJI Mavic 2」シリーズ本体と送信機、充電器2個) を収納できる。フロントエクステンションポケットにはジンバル「DJI Ronin-S / Ronin-SC」や「Osmo Mobile 3」など、45cm以下のジンバルを収納可能。また、15.6インチのノートPCも収納できる。
PGYTECH OneMo BackPack 主な仕様
<本体>
[外寸] H480×W320×D230mm [内寸] H470×W300×D170mm [重量] 2.1kg [素材] 表地 ポリエステル、ポリウレタン/裏地 ポリエステル [付属品] 防水カバー、ウェストストラップ2本、バインドストラップ2本、仕切り板A2枚、仕切り板B2枚、仕切り板C、仕切り板D、仕切り板E2枚
<ビルトインポーチ>
[外寸] H180×W270×D120mm [内寸] H150×W260×D115mm [重量] 0.4kg [付属品] ショルダーストラップ、仕切り板E、仕切り板F
■CAMPFIRE価格 (税込)
- PGYTECH OneMo BackPack オリーブカモフラージュ 13,800円 (早割 100個限定)
- PGYTECH OneMo BackPack トワイライトブラック 15,000円 (早割 200個限定)
- PGYTECH OneMo BackPack オリーブカモフラージュ 15,000円 (早割 200個限定)
- PGYTECH OneMo BackPack トワイライトブラック 18,000円 (早割限定)
- PGYTECH OneMo BackPack オリーブカモフラージュ 18,000円 (早割限定)
- PGYTECH OneMo BackPack オリーブカモフラージュ、トワイライトブラック 2個セット 27,500円 (早割 50個限定)
〈文〉佐藤陽子