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オリンパスのミラーレス3機種がEVF自動切換の利便性向上

オリンパスが、ミラーレスカメラ「OM-D E-M1X」「OM-D E-M1 Mark II」「OM-D E-M5 Mark III」の最新ファームウェアを2020年2月12日に公開した。また、RAW現像ソフト「Olympus Workspace」とカメラコントロールソフト「Olympus Capture」の最新版も同日に公開されている。

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III
▲OM-D E-M5 Mark III

 

変更内容は以下のとおり。

■OLYMPUS OM-D E-M1X ファームウェアVer.1.2
■OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II ファームウェアVer.3.2
■OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III ファームウェアVer.1.1

・深度合成撮影が可能なレンズに「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」を追加。

・EVF自動切換え設定時、背面モニターを開いている時のファインダー表示切換動作を選択可能に。

  • Off: アイセンサーを無効にする。
  • On1: 背面モニターの開閉状態に関わらず、アイセンサーが作動する。
  • On2: 背面モニターが開いているとアイセンサーが作動しない。

 

■Olympus Workspace Ver.1.3

  • 「LS-P4」「LS-100」で録音したスレートトーンを使用した音声データと、動画内の音声データを入れ替る機能を追加。
  • 印刷時の背景色指定に対応。

カメラのファームウェアは「OLYMPUS Workspace」を使用してアップデートできる。「OLYMPUS Workspace」のダウンロードはこちら。
https://app.olympus-imaging.com/olympusworkspace/ja/

 

■Olympus Capture Ver.2.1

「Olympus Capture」のダウンロードはこちら。
https://app.olympus-imaging.com/olympuscapture/ja/