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フルサイズミラーレス「LUMIX S1R/S1」で全画像消去時の操作仕様が変更

パナソニックが、フルサイズミラーレスカメラ「LUMIX S1/S1R」のファームウェアVer.1.5を2020年4月8日に公開した。いずれも、プログレードデジタル製CFexpressカードへの対応、動画フレームレートの追加、全画像消去時の操作仕様変更が盛り込まれている。

LUMIX DC-S1R

 

変更内容は以下のとおり。

LUMIX DC-S1 (LUMIX S1) / DC-S1R (LUMIX S1R) ファームウェアVer.1.5

  • Prograde Digital製 CFexpress TypeBカードとの互換性向上
    Prograde Digital製CFexpress TypeBカードが使用可能になった。
  • 機能追加
    放送方式がNTS C(59.94Hz) の地域 (日本・北米・韓国・台湾・フィリピン) のモデルにおいても、動画フレームレート50p/25pを選択できるようになった。
  • 操作仕様変更
    誤操作防止のため、全画像消去時のタッチパネルによる操作を無効とし、キー操作のみ有効となるよう仕様を変更。

 

ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://av.jpn.support.panasonic.com/support/dsc/download/index4.html