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LUMIXのミラーレスをWEBカメラに! ライブ配信用ソフト「LUMIX Tether for streaming」ベータ版公開

パナソニックは、動画のストリーミング配信を可能にするソフトウェア「LUMIX Tether for streaming (Beta)」を2020年6月8日に公開した。 LUMIX専用のカメラ制御ソフト「LUMIX Tether ver.1.7」をベースに、ストリーミング配信用として改良されたパソコン用のソフトウェアだ。

LUMIX Tether for streaming Beta

対応OSはWindows 10 (32bit/64bit) で、対象カメラは「LUMIX G9 PRO (DC-G9)」「LUMIX GH5 (DC-GH5)」「LUMIX GH5S (DC-GH5S)」「LUMIX S1R (DC-S1R)」「LUMIX S1 (DC-S1)」「LUMIX S1H (DC-S1H)」の6モデル。ただし開発中のベータ版という位置付けのため、動作保証やユーザーサポートの対象外となっており、「LUMIX Tether」と同時に起動することができないものとなっている。

 

「LUMIX Tether」は、パソコンの大画面でカメラのライブビュー映像を確認しながら撮影することができるテザー撮影のためのカメラ制御ソフト。対応するカメラとパソコンをUSBケーブルで接続することで、カメラのライブビュー映像や制御パネルなどをパソコンの画面に映し、カメラをリモートコントロールすることができる。

 

公開された「LUMIX Tether for streaming (Beta)」では、「LIVE VIEW mode」が新たに追加されており、これをONにするとカメラの制御パネルやAF枠が非表示となる。カメラのライブビュー映像のみの表示となるので、パソコンの画面をキャプチャーしてストリーミング配信をする際などに快適に使うことができる。

LUMIX Tether for streaming Beta
▲使用手順イメージ

 

「LUMIX Tether for streaming (Beta)」のダウンロードはこちらから。
https://av.jpn.support.panasonic.com/support/software/lumixtether/download/d_lumixtether_b.html

 

 

 

〈文〉柴田 誠