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フルサイズミラーレス「LUMIX S1H」から「NINJA V」への動画RAWデータ出力が可能に

パナソニックが、ミラーレスカメラ「LUMIX S1H」のファームウェアVer.2.1を2020年7月28日に公開した。ATOMOS社製HDRモニター/レコーダー「NINJA V」への動画RAWデータ出力機能が追加されている。

LUMIX S1H

 

変更内容は以下の通り。

LUMIX S1H (DC-S1H) ファームウェア Ver.2.1

1. ATOMOS社製モニター/レコーダー「NINJA V」へ動画RAWデータを出力
[5.9K] [4K] [アナモフィック (4:3) 3.5K] の12bit動画RAWデータのHDMI出力に対応。

2. 動画RAWデータ出力時のビューアシスト対応
動画RAWデータ出力中に、S1Hのモニターやファインダーで映像の確認が可能。

3. V-Log/V-Gamut変換用のLUT (ルックアップテーブル) を用意
V-Log/V-Gamutの色合いに変換してカラーグレーディング作業が可能。

 

ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://av.jpn.support.panasonic.com/support/dsc/download/index4.html