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大口径超広角レンズにフィルターを装着できるHAIDA M15フィルターホルダー用のアダプターリング発売

ハクバ写真産業は、ハイエンドフィルターブランド HAIDA (ハイダ) のフィルターアダプターリング3製品「SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN Art SONY Eマウント/LEICA Lマウント専用」「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO 専用」「FUJIFILM XF 8-16mm F2.8 R LM WR 専用」を2020年8月7日に発売した。対応するレンズの専用設計となっており、M15シリーズのホルダーと組み合わせて使用する。価格はいずれもオープン。直販サイトの価格は各18,520円 (税込) となっている。

HAIDA M15シリーズ用アダプターリング

 

「M15フィルターホルダーシステム」は、角形フィルターとマグネット式の丸型フィルターを利用できるデュアルホルダーシステム。フィルターアダプターリングにM15ホルダーを装着してレンズに取り付けることで、簡単にホルダーの付け外しができる。

HAIDA M15フィルターホルダーシステム
装着イメージ

 

ホルダーの前面には、差し込み式角型フィルターを3枚同時にセットできるように設計されており、幅150mm、厚さ2mmの角型フィルターであれば、ブランドを問わず装着可能だ。

HAIDA M15フィルターホルダーシステム
装着イメージ

 

今回発売されたフィルターアダプターリングは、シグマ「14-24mm F2.8 DG DN | Art」(ソニーEマウント / Lマウント)、オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」、富士フイルム「XF8-16mmF2.8 R LM WR」の対応レンズ専用設計となっている。

 

 

 

〈文〉柴田 誠