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ニコンのフラッグシップ一眼レフ「D6」でAF微調節の設定をする際の不具合改善

ニコンが、デジタル一眼レフカメラ「D6」の最新ファームウェアを2020年11月12日に公開した。AF微調節の設定をする際の不具合改善などが盛り込まれている。

ニコン D6

変更内容は以下のとおり。

ニコン D6 ファームウェア C:Ver.1.11

  • AF微調節の自動設定で、未登録のズームレンズの微調節値を設定する場合、広角側もしくは望遠側いずれか設定後に、もう一方の設定を行なうと正常に登録されない現象を修正。また、この修正に関連して画面遷移の一部を変更。
  • 電波制御で2灯以上のリモートフラッシュをi-TTL調光で発光させる場合に、以下の設定内容が発光量に反映されない現象を修正。
    • 調光補正量
    • 露出補正量 ( [カスタムメニュー] > e3 [フラッシュ使用時の露出補正] で [全体を補正] を選択時)
    • フラッシュブラケティングの補正ステップ
    • AE・フラッシュブラケティングの補正ステップ

 

ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://downloadcenter.nikonimglib.com/ja/download/fw/379.html