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大口径F1.4のコンパクトな標準レンズが1万円で発売「TTArtisan 35mm f/1.4 C」

焦点工房は、銘匠光学の「TTArtisan 35mm f/1.4 C」を2020年12月21日に発売した。APS-Cセンサー対応の標準MFレンズで、キヤノンEF-M、ソニーE、ニコンZ、富士フイルムX、マイクロフォーサーズの5種のマウントをラインナップする。希望小売価格は10,000円 (税別)。

<2022.8.30>キヤノンRFマウント発売。
<2021.11.9> シルバーモデルのLマウント発売。
<2021.8.23> シルバーモデルのZマウント発売。
<2021.4.20> シルバーモデル発売。
<2021.1.21> Lマウントを追加。

TTArtisan 35mm f/1.4 C

 

「TTArtisan (ティーティーアーティザン) 35mm f/1.4 C」は、重さ約180、大きさ約φ56×50mmとコンパクトなレンズながら、大口径F1.4を実現した。ダブルガウスタイプの6群7枚のレンズ構成と10枚の絞り羽根により、自然で美しいボケ表現を可能にするマニュアルフォーカスレンズだ。

TTArtisan 35mm f/1.4 C

最短撮影距離は0.28mで、フィルター径は39mm。重厚感のある金属鏡筒を採用しており、ピントリングの滑らかさ、絞りリングの適度なクリック感など、使うほどに持つ喜びを感じさせるレンズとなっている。

<装着イメージ>

TTArtisan 35mm f/1.4 C

銘匠光学 TTArtisan 35mm f/1.4 C 主な仕様

マウント キヤノンEF-M、ソニーE、ニコンZ、富士フイルムX、マイクロフォーサーズ
対応撮像画面サイズ APS-C
フォーカス MF (マニュアルフォーカス)
焦点距離 35mm (35mm判換算 キヤノンEF-M 56mm相当、ソニーE / ニコンZ / 富士フイルムX 54mm相当、マイクロフォーサーズ 70mm相当)
絞り F1.4〜F16
レンズ構成 6群7枚
絞り羽根枚数 10枚
最短撮影距離 0.28m
フィルター径 φ39mm
サイズ (最大径×長さ) 約φ56×50mm
質量 約180g

 

 

〈文〉柴田 誠