ニュース

自動暗号化と耐衝撃でデータをとことん守る大容量ポータブルSSD「HDPD-SUTB/Sシリーズ」

アイ・オー・データ機器は、ハードウェアによるAES256bitの自動暗号化機能を搭載したセキュリティポータブルSSD「HDPD-SUTB/Sシリーズ」を発売した。250GB、500GB、1TB、2TBの4容量をラインナップ。希望小売価格は250GBが14,300円、500GBが17,600円、1TBが27,700円、2TBが48,900円 (いずれも税別) となっている。

HDPD-SUTB/Sシリーズ

 

「HDPD-SUTB/Sシリーズ」は、USB3.2 Gen 1 (USB 3.0) / 2.0対応のポータブルSSD。書き込まれるデータ全てが自動で暗号化されるため、たとえ解体してもデータを読み取られる心配がない。さらに、データ領域のアクセスはパスワードロックによる認証が必要となっており、簡単にアクセスすることができない構造を採用する。

また、米国国防総省の軍事品に採用する性能試験「MIL-STD」と同等の、高さ122cmからの落下試験に合格した耐衝撃構造となっている。

HDPD-SUTB/Sシリーズ
本体に盗難防止用の鍵を取り付けできる「ケンジントンスロット」も装備。

I-O DATA HDPD-SUTB/Sシリーズ 主な仕様

容量・型番 250GB (HDPD-SUTB250S)、500GB (HDPD-SUTB500S)、1TB (HDPD-SUTB1S)、2TB (HDPD-SUTB2S)
サイズ (外寸) 約W84×D120×H19mm (本体のみ)
質量 約130g(本体のみ)
対応OS Windows 10 / 8.1、macOS 10.13~10.15
インターフェイス USB 3.2 Gen 1 (USB 3.0) / USB 2.0 (MicroBコネクター)
電源 USBバスパワー
フォーマット NTFS
付属品 A-Micro B USB 3.2 Gen 1 (USB 3.0) ケーブル 約30cm、A-Micro B USB 3.2 Gen 1 (USB 3.0) ケーブル 約80cm

 

 

〈文〉柴田 誠