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次世代フラッグシップ一眼レフにふさわしい高性能レンズ「HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW (仮称)」開発発表

リコーイメージングは、APS-Cデジタル一眼レフカメラ用の交換レンズ「HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW (仮称)」を開発中であることを発表した。

HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW (仮称)

「HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW (仮称)」は、35mm判換算で24.5~76.5mm相当の画角をカバーし、開放F値2.8固定の大口径標準ズームレンズ。APS-Cデジタル一眼レフカメラのフラッグシップモデルとして開発中の「PENTAX K-3 Mark III」にふさわしい高性能レンズとして開発が進められており、2021年中の発売が予定されている。

「最高画質の追求」「大口径」「高い堅牢性と操作性」を追求した「新世代のスターレンズ」で、解像力に関する社内規格を大幅に見直して開発されている。電磁絞りに対応したKAF4マウントを採用しており、高速で動画撮影時の滑らかなピント追従が可能なPLM (Pulse Motor) を搭載する。

最短撮影距離は0.3mを実現。AW (防塵・防滴) 構造を採用し、厳しい撮影環境下での雨粒や埃の侵入を抑制する仕様となることなどが明らかになっている。

※製品名・仕様・外観等は2021年2月25日時点のもので、変更になる場合がある。価格は未定。

 

 

〈文〉柴田 誠