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キヤノン「RF100-500mm」「RF70-200mm」に電子式フルタイムマニュアルフォーカス機能を追加

キヤノンが、超望遠ズームレンズ「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」と望遠ズームレンズ「RF70-200mm F2.8 L IS USM」の最新ファームウェアを2021年3月30日に公開した。

RF70-200mm F2.8 L IS USM

変更内容は以下のとおり。

  1. 電子式フルタイムマニュアルフォーカス機能 (ワンショットAF / サーボAF両方で、常に手動ピント調整ができる機能) を追加。「EOS R5」「EOS R6」との組み合わせにおいて、この機能が有効になる。
  2. 手ブレ補正モード「MODE 2」または「MODE 3」でゆっくり流し撮りすると、背景が流れずに止まってしまうことがある現象を改善。

ファームウェアのダウンロードはこちらから。

▼RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM (Ver.1.0.9)
https://cweb.canon.jp/drv-upd/eosd/rf100500f4571l-firm.html

▼RF70-200mm F2.8 L IS USM (Ver.1.1.0)
https://cweb.canon.jp/drv-upd/eosd/rf70200f28l-firm.html