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LUMIX Sシリーズ3機種の最新ファームウェア公開 – 動画機能の強化など

パナソニックが、ミラーレスカメラ「LUMIX S1」「LUMIX S1R」「LUMIX S5」の最新ファームウェア2021年4月6日に公開した。動画性能の強化や不具合改善などが盛り込まれている。

LUMIX S5

 

変更内容は以下の通り。

LUMIX S1 (DC-S1) ファームウェア Ver.2.0

■アップグレードソフトウェアキー「DMW-SFU2」による機能追加
別売のアップグレードソフトウェアキー「DMW-SFU2」を使用して、拡張機能を使用可能にするためのアクティベーション機能に以下の内容を追加。

  • MOV形式による 6K(5952×3968) / 5.9K(5888×3312) / 5.4K(5376×3584) 動画記録モード
  • MOV形式による C4K (4096×2160) 動画記録モード
  • MOV形式による 4K (3840×2160) 10bit記録モード
  • MOV形式によるアナモフィック (3328×2496) 動画記録モード
  • HDMI経由での動画RAWデータ出力機能
  • [タイムコード記録] 機能

■その他機能追加

  • [Dual Native ISO設定] 機能に対応。
  • 動画撮影時に、カメラの縦位置情報の付加を設定 (ON/OFF) できる。
  • 別売のACアダプター「DMW-AC10」使用時に [エコモード] が使用できる。

■その他性能改善

  • 動画記録中に、まれにAF枠などの表示が点滅する現象を改善。
  • 静止画や動画を再生中に、操作のタイミングによってまれにフリーズする現象を改善。
  • 全画面表示でピンポイントAFを使用時に、指定したAF位置がずれる現象を改善。

LUMIX S1R (DC-S1R) ファームウェア Ver.1.8

■機能追加

  • 動画撮影時に、カメラの縦位置情報の付加を設定 (ON/OFF) できる。
  • 別売のACアダプター「DMW-AC10」使用時に [エコモード] が使用できる。

■性能改善

  • 動画記録中に、まれにAF枠などの表示が点滅する現象を改善。
  • 静止画や動画を再生中に、操作のタイミングによってまれにフリーズする現象を改善。
  • 全画面表示でピンポイントAFを使用時に、指定したAF位置がずれる現象を改善。

LUMIX S5 (DC-S5) ファームウェア Ver.2.2

■機能追加

  • 動画撮影時に、カメラの縦位置情報の付加を設定 (ON/OFF) できる。
  • 別売のACアダプター「DMW-AC10」使用時に [エコモード] が使用できる。

■性能改善

  • 動画記録中に、まれにAF枠などの表示が点滅する現象を改善。
  • 静止画や動画を再生中に、操作のタイミングによってまれにフリーズする現象を改善。
  • 全画面表示でピンポイントAFを使用時に、指定したAF位置がずれる現象を改善。

ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://av.jpn.support.panasonic.com/support/dsc/download/index4.html