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ガバッと開いたまま固定できるから出し入れしやすいワザありガジェットポーチ「​SIGOSOTO」

サードウェーブは、開いたままの状態を固定できるガジェットポーチ「SIGOSOTO (シゴソト)」の販売プロジェクトをクラウドファンディングサイトのMakuakeにて開始した。​カジュアルなナイロンバージョンと、高級感のあるレザーバージョンをラインナップする。

SIGOSOTO

このプロジェクトはAll in型のため、目標金額の達成に関わらず、2021年7月12日の終了日までに支払いを完了した時点で購入が成立する。製品は2021年9月上旬に発送予定。

「SIGOSOTO」は、「カンタンに整理できる」「探しやすく、取り出しやすい」「いつもの作業環境を持ち運べる」がコンセプトのポーチ。伝統的なカバンの産地である兵庫県の豊岡でひとつひとつ丁寧に作られている。テレワーク向けの商品として開発されたということだが、ケーブルや小物類がパッと取り出せるので、撮影現場にもうってつけだ。

SIGOSOTO
ナイロンバージョン (右) は水をはじきやすく強度もあるので、カジュアルに使いたいときに。国産の革を採用したレザーバージョン (左) は、シボ (しわ模様) の独特な表情や、凹凸感のある手触りも魅力だ。

ポーチ内にABS板が差し込まれており、ファスナーを広げると板が反発する力を利用して開いた状態が維持される。開いた勢いで中身が飛び出てしまわないよう、反発力は調整されている。

SIGOSOTO

ジャバラ式の大きいポケットが3つと名刺入れサイズの小物ポケット、ペンホルダーというシンプルな構造。ペン立てのように、ざっくりと分類して放り込んでおくだけでもひと目でどこに何があるのかがわかるようになっている。ガジェット類は黒いアイテムが多いため、内装生地をグレーにして視認性を上げたという。

SIGOSOTO

ポーチ内を毎回ゴソゴソ探るという手間がいらないのはうれしい。SDカードや予備バッテリー、レンズクリーナー、ケーブル、ポータブルSSDなど、アクセサリ―類を入れて広げておけば、撮影時はもちろん、カメラのメンテナンス時やデータ整理などのときも作業効率がアップしそうだ。

SIGOSOTO

支援額 (税込)

ナイロンバージョン 7,700円 (超早割) 先着100個
ナイロンバージョン 8,800円 (早割) 先着50個
レザーバージョン 9,100円 (超早割) 先着100個
レザーバージョン 10,400円 (早割) 先着50個

SIGOSOTO ガジェットポーチ 主な仕様

素材 ナイロンほか (ナイロンバージョン)、牛革ほか (レザーバージョン)
サイズ 約H185×W145×D65mm
重量 約221g (ナイロンバージョン)、約228g (レザーバージョン)
生産国 日本

 

〈文〉佐藤陽子