ニュース

その瞳に惹きつけられる。絶滅の危機にある動物達を活写した写真集『絶滅危惧種 東南アジアの霊長類』

奥田達哉さんが写真集『絶滅危惧種 東南アジアの霊長類』を上梓した。

奥田達哉『絶滅危惧種 東南アジアの霊長類』

 

ヒトやサルなどを指す霊長類は数百種が現存するが、アジア地域では約7割が絶滅の危機にある。本書ではそのうちの17種を紹介する。

それぞれ特徴や情報を記し、ジャングルで過ごす彼らの姿を捉えた写真を並べた。物思いに耽るような姿や子を抱く親などさまざまだが、何より濁りのない瞳に惹き付けられる。絶滅の要因は森林破壊と密猟であり、それには僕らも深く関わっているのだ。

 

奥田達哉『絶滅危惧種 東南アジアの霊長類』
175×220mm・96ページ
2,640円(税込)
2021年4月30日発売
青菁社

 

〈文〉市井康延