パナソニックが、ミラーレスカメラ「LUMIX S1H」「LUMIX S1R」「LUMIX S1」「LUMIX S5」「LUMIX G100」の最新ファームウェアを2021年7月13日に公開した。LUMIX Sシリーズは動画性能の強化や新フォトスタイルの追加などが盛り込まれている。
変更内容は以下のとおり。
LUMIX S1H (DC-S1H) ファームウェア Ver.2.5
- DJI製ジンバル「DJI RS 2」「DJI RSC 2」のActive Track機能に対応。
- HDMI出力時、外部モニターに線状のノイズが出る場合がある不具合を修正。
- 一部の動画画質設定において、動画記録中にカメラを素早く動かしたり、被写体が高速で動いたときに記録が停止し、動画として認識できないファイルが生成されてしまう現象を改善。
LUMIX S1R (DC-S1R) ファームウェア Ver.1.9
- [フォトスタイル] に [L.クラシックネオ] および [L.モノクロームS] を追加。
- DJI製ジンバル「DJI RS 2」「DJI RSC 2」のActive Track機能に対応。
- HDMI出力時、外部モニターに線状のノイズが出る場合がある不具合を修正。
- 一部の動画画質設定において、動画記録中にカメラを素早く動かしたり、被写体が高速で動いたときに記録が停止し、動画として認識できないファイルが生成されてしまう現象を改善。
LUMIX S1 (DC-S1) ファームウェア Ver.2.1
- 別売のアップグレードソフトウェアキー「DMW-SFU2」を使用して拡張機能を使用可能にするための [アクティベーション] 機能に、Blackmagic Design社製レコーダーへのHDMI経由での動画RAWデータ出力機能を追加。
- [フォトスタイル] に [L.クラシックネオ] および [L.モノクロームS] を追加。
- DJI製ジンバル「DJI RS 2」「DJI RSC 2」のActive Track機能に対応。
- HDMI出力時、外部モニターに線状のノイズが出る場合がある不具合を修正。
- 一部の動画画質設定において、動画記録中にカメラを素早く動かしたり、被写体が高速で動いたときに記録が停止し、動画として認識できないファイルが生成されてしまう現象を改善。
LUMIX S5 (DC-S5) ファームウェア Ver.2.3
- Blackmagic Design社製レコーダーへのHDMI経由での動画RAWデータ出力に対応。
- DJI製ジンバル「DJI RS 2」「DJI RSC 2」のActive Track機能に対応。
- HDMI出力時、外部モニターに線状のノイズが出る場合がある不具合を修正。
- 一部の動画画質設定において、動画記録中にカメラを素早く動かしたり、被写体が高速で動いたときに記録が停止し、動画として認識できないファイルが生成されてしまう現象を改善。
LUMIX G100 (DC-G100) ファームウェア Ver.1.3
- Wi-Fi経由でスマートフォンに動画を送信すると、送信方法によってはスマートフォンでの再生が途中で止まる現象を改善。