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F0.95の超大口径標準レンズ「SPEEDMASTER 50mm F0.95 III」にLマウントが新登場

焦点工房は、中一光学の超大口径標準レンズ「SPEEDMASTER 50mm F0.95 III」にLマウントを追加。2021年7月14日に発売した。カラーはブラックのみで、希望小売価格は110,000円 (税込)。

SPEEDMASTER 50mm F0.95 III

 

「SPEEDMASTER 50mm F0.95 III」(2019年5月20日発売) は、開放F値0.95を実現したフルサイズミラーレス用の超大口径標準レンズ。発売中のソニーEマウント、ニコンZマウント、キヤノンRFマウント用に続き、Lマウント用が登場したことでライカ、パナソニック、シグマのミラーレスカメラにも対応する。

SPEEDMASTER 50mm F0.95 III
装着例

 

ミラーレスカメラのイメージセンサーに最適化した最新の光学設計を採用することで、画質と逆光耐性を高めた。また、フォーカスリングは320°回転し、精細なピント合わせが可能。デザインはカメラボディとのバランス、携帯性を考慮した設計となっている。

中一光学 SPEEDMASTER 50mm F0.95 III 主な仕様

マウント ソニーEマウント、ニコンZマウント、キヤノンRFマウント、Lマウント
フォーカス MF (マニュアルフォーカス)
焦点距離 50mm
絞り F0.95〜F16
レンズ構成 7群10枚 (超高屈折率ガラスレンズ1枚、高屈折低分散ガラスレンズ5枚)
絞り羽根 11枚
最短撮影距離 0.5m
フィルター径 φ67mm
サイズ (最大径×長さ) φ73mm×88mm
質量 約770g