ニュース

昭和の東京と令和の東京。同じ場所の変化を比べて楽しめる写真集『東京タイムスリップ1984⇔2021』

善本喜一郎さんが写真集『東京タイムスリップ1984⇔2021』を上梓した。

善本喜一郎写真集『東京タイムスリップ1984⇔2021』

 

新宿、渋谷、銀座、上野など、繁華街の同じ場所を約40年越しに撮影し並べた。善本さんは定点観測を目論み撮ったわけではなく、写真家として歩み始めたころ、闇雲に撮った街スナップが基という。

当時は変哲もない場所でも、時が経つと味わいが出てくる。モノクロとカラーで記録された街は様変わりしていても、街が持つ佇まいはそのまま残されている。そんなところも興味深い。

 

善本喜一郎写真集『東京タイムスリップ1984⇔2021』

A4判変型・128ページ
2,002円(税込)
2021年5月22日発売
河出書房新社

 

〈文〉市井康延