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F0.95の大口径レンズ「TTArtisan 50mm f/0.95 ASPH」Mマウントにマットなシルバーモデルが追加

焦点工房は、銘匠光学の超大口径標準レンズ「TTArtisan 50mm f/0.95 ASPH Mマウント シルバー」を2021年9月8日に発売した。希望小売価格は110,000円 (税込)。

TTArtisan 50mm f/0.95 ASPH Mマウント シルバー

 

開放F値0.95の明るさを実現した35mmフルサイズ対応のMFレンズで、ライカMの距離計に連動する。スマートなデザインのマット調シルバーカラーだ。

TTArtisan 50mm f/0.95 ASPH Mマウント シルバー

■光学性能

レンズ構成はED (特殊低分散) レンズ2枚、ASPH非球面レンズ1枚、高屈折低分散レンズ8枚を含む8群11枚構成。絞り羽根は14枚を採用する。最短撮影距離は0.7m。超大口径レンズの特徴を生かした表現が可能だ。

■デザイン

カラーはカメラボディとのバランスを考慮したシルバーマットで、マウント部には18金メッキが施されている。フィルター径は67mm。

TTArtisan 50mm f/0.95 ASPH Mマウント シルバー

TTArtisan 50mm f/0.95 ASPH Mマウント シルバー
装着例

「TTArtisan 50mm f/0.95 ASPH」Mマウントは、ブラックステンレスシルバー、限定モデルの辛丑レッドも発売されている。

<作例>

TTArtisan 50mm f/0.95 ASPH Mマウント シルバー

銘匠光学 TTArtisan 50mm f/0.95 ASPH Mマウント シルバー 主な仕様

カラー シルバー (マット)
マウント ライカMマウント
焦点距離 50mm
絞り F0.95〜F16
レンズ構成 8群11枚 (EDレンズ2枚、ASPH両面非球面レンズ1枚、高屈折低分散レンズ8枚)
絞り羽根枚数 14枚
最短撮影距離 0.7m
フィルター径 φ67mm
最大径×長さ φ72×73mm (マウント部を除く)
質量 約690g