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軽くて明るいトキナーの開放F1.4単焦点レンズatx-mシリーズにソニーEマウントが新登場

ケンコー・トキナーは、トキナーのAPS-Cミラーレス用単焦点レンズatx-mシリーズに、ソニーEマウントの「atx-m 23mm F1.4 E」「atx-m 33mm F1.4 E」「atx-m 56mm F1.4 E」を追加。2021年11月12日に発売する。

atx-mシリーズ Eマウント

 

atx-mシリーズは、APS-Cミラーレスカメラ専用の光学設計とすることで、F1.4の大口径ながらフィルター径52mmの小型サイズを実現。AF駆動には静音性と高速性に優れたSTM (ステッピングモーター) を採用する。絞りは動画撮影時にクリック感のない無段階の絞り操作を実現した。いずれも富士フイルムXマウントが発売中だ。

atx-m 23mm F1.4

atx-mシリーズ 作例
3本とも、F1.4の大口径を生かした柔らかなボケ味が楽しめる。絞り羽根を9枚とすることで、背景のボケの形状にもこだわった。

Tokina atx-m 23mm F1.4 E

35mm判換算で35mm相当の準広角レンズ。発売中の富士フイルムXマウントと同じく、金属鏡筒を採用しながら300gを切る285gの軽さを実現した。希望小売価格は68,200円(税込)。

atx-m 23mm F1.4 E
[マウント] ソニーEマウント [フォーマット] APS-C [焦点距離] 23mm (35mm判換算 35mm相当) [開放絞り] F1.4 [最小絞り] F16 [レンズ構成] 10群11枚 [画角] 63.4° [絞り羽根枚数] 9枚 [最短撮影距離] 0.3m [最大撮影倍率] 1:10 [フィルター径] φ52mm [最大径×全長] φ65×72mm [質量] 276g

製品の性能について、詳しくはこちら。
https://getnavi.jp/capa/news/352783/

Tokina atx-m 33mm F1.4 E

35mm判換算で50mm相当の標準レンズ。こちらも富士フイルムXマウント同様、300gを切る285gの軽さとなっている。希望小売価格は60,500円 (税込)。

atx-m 33mm F1.4 E
[マウント] ソニーEマウント [フォーマット] APS-C [焦点距離] 33mm (35mm判換算 50mm相当) [開放絞り] F1.4 [最小絞り] F16 [レンズ構成] 9群10枚 [画角] 45.7° [絞り羽根枚数] 9枚 [最短撮影距離] 0.4m [最大撮影倍率] 1:10 [フィルター径] φ52mm [最大径×全長] φ65×72mm [質量] 285g

製品の性能について、詳しくはこちら。
https://getnavi.jp/capa/news/352783/

Tokina atx-m 56mm F1.4 E

35mm判換算で85mm相当の中望遠レンズ。光学性能は富士フイルムXマウントと同じ。質量はXマウントより10g軽い305gだ。希望小売価格は68,200円(税込)。

atx-m 56mm F1.4 E
[マウント] ソニーEマウント [フォーマット] APS-C [焦点距離] 56mm (35mm判換算 85mm相当) [開放絞り] F1.4 [最小絞り] F16 [レンズ構成] 9群10枚 [画角] 28° [絞り羽根枚数] 9枚 [最短撮影距離] 0.6m [最大撮影倍率] 1:10 [フィルター径] φ52mm [最大径×全長] φ65×72mm [質量] 305g

製品の性能について、詳しくはこちら。
https://getnavi.jp/capa/news/373257/