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撮ってよし、飾ってよし! 超レトロな木製インスタントカメラ「Jollylook Auto」

きびだんごが、レトロデザインの木製インスタントカメラ「Jollylook Auto」販売プロジェクトをクラウドファンディングサイト kibidangoにて開始しました。すでに目標金額を達成しており、2021年12月27日までに支援することで2022年3月下旬〜4月下旬に製品が発送されます。

Jollylook Auto

 

「Jollylook Auto (ジョリールックオート)」は、米国のクラウドファンディングサイト「Kickstarter」にて約4,000万円の支援を集めた「Jollylook」の改良版。「Jollylook Auto Mini」と「Jollylook Auto Square」が用意されており、カラーは「Mini」と「Square」いずれもオーク・ホワイトとエボニー・ブラックの2色から選べます。

Jollylook Auto

■持っても飾っても抜群に“映える”デザイン

ヴィンテージものの大判フィルムカメラのようなレトロなデザイン。インテリアとして部屋に飾ってもオシャレですね。リサイクルしやすく環境に優しい集成材を本体に使用。折りたたみ式なのでコンパクトにして持ち歩けます。

Jollylook Auto

■フィルムは“チェキ”と同じ

「Jollylook Auto Mini」は、富士フイルム“チェキ”用フィルム「instax mini」、「Jollylook Auto Square」は“チェキスクエア”用フィルム「instax SQUARE」に対応します。

Jollylook Auto

Jollylook Auto

■多重露光やピンホール撮影もOK

見た目はヴィンテージカメラそのもので操作も複雑そうですが、実は初心者でも分かりやすい操作性。ビューファインダーを見ながらフレーミングし、レールに書かれている目盛りを見ながら手動で焦点距離を合わせます。

Jollylook Auto

 

絞りは6段階に調節可能で、フラッシュはON/OFFを選べます。シャッター速度は光センサーによる自動設定。多重露光やピンホール撮影も可能です。内蔵されている偏光フィルターを使うこともできます。

Jollylook Auto
紹介動画より

 

撮影後は、本体側面のレバーを回すとフィルムが排出されます。あとは写真が浮かび上がるのを待つだけ。

Jollylook Auto
紹介動画より

 

本体底面には三脚取り付け用のネジ穴が設けられています。

Jollylook Auto
紹介動画より

 

アナログ感あふれるカメラですが、実は充電式。USB Type-Cケーブルを使用して約45分充電すれば、100枚以上 (フラッシュを使用した場合は約40枚程度) の連続撮影が可能です。

Jollylook Auto
紹介動画より

なお、製品は「商品開発中プロジェクト」のため、仕様の変更や発送日が遅れる場合があるとのことです。

支援額 (税・送料込)

  • Mini 15,500円 (超早割) 限定20個
  • Mini 16,500円 (早割) 限定30個
  • Mini 17,500円 (Kibidango特別価格)
  • Square 17,500円 (超早割) 限定20個
  • Square 18,700円 (早割) 限定30個
  • Square 18,700円 (Kibidango特別価格)
  • Mini 2個セット 29,800円 (早割) 限定10セット
  • Mini 2個セット 32,300円 (Kibidango特別価格)
  • Square 2個セット 33,500円 (早割) 限定10セット
  • Square 2個セット 36,500円 (Kibidango特別価格)
  • Mini + Square 31,800円 (早割) 限定10セット
  • Mini + Square 34,250円 (Kibidango特別価格)

Jollylook Auto Mini / Square 主な仕様

レンズ 焦点距離110mm (アクリル製)
ビューファインダー 極小フレネルレンズ
絞り F11、F16、F22、F32、F45、F64、ピンホール (手動選択)
シャッター速度 1/200~60秒 (自動設定)
外寸 Mini 140×110×80mm、Square 140×130×80mm
重量 Mini 420g、Square 450g
付属品 USB Type-Cケーブル
開発・生産国 ウクライナ

 

〈文〉佐藤陽子