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思わず笑えるユニークな鉄道風景! 日本列島のあちこちから探し出したビックリ写真が勢ぞろいの『鉄道珍百景』第2弾発売

書籍「旅鉄BOOKS053『もっと鉄道珍百景』」が発売された。

2019年に発刊した『鉄道珍百景』。
思わず二度見してしまうようなユニークで楽しい鉄道シーンを切り取ったことで話題となった。

その第2弾として、さらに列島各地の不思議で楽しい鉄道シーンをぎっしりと収録された。

本書は、スーツ姿でカメラを構えるとまるでスナイパーのような鉄道カメラマン・坪内政美が列島各地を撮影。

坪内の視点を通していろいろな鉄道シーンを見てみると、全国には楽しい鉄道のスポットにあふれていることを実感できるという。

坪内カメラマンが列島津々浦々をめぐって撮り集めたビックリ鉄道シーンが満載!



思わぬところに置かれた保存車両や、不思議な駅舎、踏切から廃線跡に至るまで、数々の鉄道スポットから、鉄道をモチーフとしたと思われる建造物まで。

坪内が全国から探し出した鉄道珍百景は、ユニークで驚きと感動にあふれている。

全国に点在する、鉄道を思いっきり楽しめる宿を紹介

施設の建物の中に中央本線の特急「あずさ」で活躍したクハ183を運び込み、その中で泊まることができる「夢ハウス・あずさ号」をはじめとした、鉄道に泊まって、鉄道に触れることができるとってもユニークな宿を9軒紹介。

『鉄道珍百景』掲載で話題になった、名鉄犬山線のサングラス大仏をより詳しく掲載

第1弾である『鉄道珍百景』で表紙を飾り、その後テレビなどのメディアで話題となった、名鉄犬山線のサングラス大仏を再取材。
撮影のマナーとテクニックについてアドバイスしている。

坪内 政美  プロフィール

1974年香川県出身・在住。
いつでもどこでもスーツで撮影に臨む異色の鉄道カメラマン・ロケコーディネーター。

各種鉄道雑誌などで執筆活動もする傍ら、テレビ・ラジオにも多数出演。四国の町おこしを目的とした貸切列車「どつぼ列車」の運行や、全国約 20駅にも及ぶ駅スタンプの製作・寄贈、鉄道関連のプロデュース・アドバイザーなども行っている。その活動は全国に及ぶが、鉄道カメラマンなのに乗り物酔いするため、愛車の走行距離が94万キロを超えてしまい、その距離は未だに増え続けている。著書に『鉄 道珍百景』『駅スタンプの世界』(天夢人刊)などがある。

書誌情報

書名:旅鉄BOOKS053『もっと鉄道珍百景』
仕様:A5判・160ページ
定価:1,980円(税込)