ニュース

パイロット気分で空撮できる飛行機型ドローン「Swan-K1」先行販売

AFUストアが、飛行機型ドローン「Swan-K1」の先行販売をクラウドファンディングサービス Makuakeにて開始しました。All in型のため、プロジェクト終了日の2022年3月21日までに支払いを完了した時点で購入が成立。製品は2022年5月末までに発送予定です。

Swan-K1

 

「Swan-K1」は、固定翼と回転翼の両方を備え、垂直離着陸とスピード感ある飛行を実現するドローン。FPV (一人称視点) が可能になる専用ゴーグルもオプションで用意されています。

Swan-K1
本体カラーはホワイトとグレーから選べます。

■HDカメラ搭載、アクションカメラも装着可能

720pのHDカメラを搭載。「DJI OSMO ACTION」や「GoPro HERO 5 / 6 / 7 / 8」などのアクションカメラを装着することもできます。

5500mAhのバッテリーを搭載し、最大飛行時間は60分、最大飛行航程は約40km。本体にはリサイクルも可能な素材 EPP (ビーズ法発泡ポリプロピレン) を使用しています。組み立ては簡単で、工具や配線なども不要。専用収納ケースが付属します。

Swan-K1

■飛行機の操縦気分が味わえる

回転翼に加え、飛行機のようなスピード感ある飛行が可能な固定翼を搭載。舵面制御は必要なく、自動でホバリング (高度維持) も可能。ドローン初心者でも操縦できます。

Swan-K1

飛行スピードは11~25m/sの範囲でコントロール可能。最大飛行距離や安全高度などはコントローラーで設定でき、その範囲外を飛行した場合は自動で設定範囲内にリターンします。

Swan-K1

■簡単に操作できるコントローラー

コントローラーには大画面スクリーンを搭載し、飛行経路を確認可能。飛行操作の設定なども簡単に行えます。

Swan-K1
別売りの専用ゴーグル装着時。

レバーを倒すだけで簡単に離着陸が可能です。コントローラー距離は3~5km。ドローンが遠くなって飛行状態が確認できなくなった場合は、リターンボタンを押せば近くへ戻ってきます。

■操縦しながら飛行体験ができる専用ゴーグルをオプションで用意

別売りの専用ゴーグルを使用することで、ドローンの飛行環境と飛行状態を一人称視点で認識可能。操縦しながら、パイロットのような臨場感あふれる飛行体験を味わえます。また、写真や動画の構図もリアルタイムでチェック可能。画像伝送距離は3~5kmです。

なお、ゴーグルは5.8GHz帯を利用するため、アマチュア無線技師4級以上の資格と無線局の開局が必要です。無線局開局に関するサポートは行われないため、各自での手続きとなります。

支援額 (税込)

  • 本体 1セット 129,800円 (超早割) 限定20名
  • 本体 1セット 135,800円 (早割) 限定80名
  • 本体 1セット 139,800円 (Makuake割)
  • ゴーグルセット 1セット 180,000円 (早割) 限定20名
  • ゴーグルセット 1セット 190,000円 (Makuake割)
  • 本体 2セット 255,600円 (早割) 限定5名
  • 本体 2セット 263,600円 (Makuake割)
  • 本体 3セット 380,400円 (Makuake割)
  • 本体 5セット 624,000円 (Makuake割)
  • 専用ゴーグル 1セット 39,800円
  • バックアップ用バッテリー 1セット 19,800円

Swan-K1 主な仕様

カラー ホワイト、グレー
解像度 720p
飛行可能時間 約60分 (無風状態)
2.4G飛行制御距離 約3~5km (遮る物がない状態)
重量 約1.12kg
最大飛行重量 約1.75kg
主な材質 EPP
保証期間 1年間
付属品 コントローラー、バッテリー (5500mAh)、Type-Cケーブル、充電器 (17.4V 2.8A)、収納ケース

 

〈文〉佐藤陽子