カメラ・写真大好き現役レースクイーンの沙倉しずかです！
カメラ・写真歴はもうすぐ4年で、今もそしてこれからも永遠にカメラ勉強中です。
機材は、「SONY α7 III」に「TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD」を愛用しています。
私は前回、サーキットでレースクイーンという立場を活かし、レースの写真を撮っているという記事を書きました。
しかし、12月から3月はレースのオフシーズンのためサーキットに行くことはほぼありません。
では、レース以外では何を撮っているのかというと…いわゆる『カメラ女子』としてカメラを持ち歩き、日常生活のあらゆる風景を撮って楽しんでいます。
そこで今回は、カメラ女子ならではのお気に入りアイテムや、必携アイテムなどを紹介したいと思います。
まずはカメラバッグです。
仕事のときも、友達と遊ぶときも、美容院に行くときでさえカメラを持って行くので、いかに私服に馴染ませられるかが大事なのです。
そこでManhattan Portage の『Gracie Camera Bag』が活躍しています。
普段使いもできるほど、カジュアルでシンプルなデザインが魅力です。
しっかり収納できるつくりですが、普段から荷物が多い私はカメラ、財布、スマホでいっぱいになってしまうので結局サブバッグも持つことが多いです（笑）
カメラバッグ以外のバッグでカメラを持ち歩くときは、ケンコー・トキナーの『heis 撥水・透湿ラップクッション』や、インナーケースを使っています。
次はカメラストラップです。
純正ストラップももちろんいいのですが、もう少しオシャレにしてみたいと思いました。
そこで始まりました！沙倉ストラップ探しの旅。
早速CAPA編集部さんが『沙倉（さくら）』にかけて『サクラカメラスリング』のストラップを用意してくれました（笑）
以前から気にはなっていたものの、試したことが無かったサクラスリング。
実際に首にかけてみると、まるでスカーフみたい！
地味だった顔周りが一気に華やかになりました。
肌触りがとにかく良く、優しく首を包んでくれます。
そして太さがあるのでカメラの重さで首が痛くならないのが素晴らしいです。
滑らかなのでバッグから取り出すときに絡んだり引っかかったりしないのもいいですね。
おまけにバッテリーが１個入りそうなサイズのファスナー付きポケットがついていて、至れり尽くせりなストラップでした。
次に昨年3月に世界で2番目となる直営店を銀座にオープンした『Peak Design Tokyo』に行き、カメラストラップを初めて試してみました。
デザインがオシャレなのはもちろん、着脱が簡単なのが有名ですよね。
個人的にはまだストラップの着脱を必要とする場面が無かったため、そこまで魅力は感じていなかったのですが、使ってみてびっくり！
長さの調節がしやすいので斜めがけに簡単にでき、今まで首からぶら下げて歩く度に揺れ、胃の辺りに何度も地味な衝撃を与え続けてきたカメラが体にピタッとフィットする安定感！これは感動でした。
最近はPeak Designの『スライドライトシリーズ』のアッシュを、別売りのアンカー（ブラック）に色を変えて使っています。
今後はストラップの進化にも注目し、新商品をチェックしていきたいと思います！
最後は三脚です。
Velbonの『小型トラベル三脚UT-3AR』を使っています。この三脚を選んだ決め手は折り畳み時の長さが295mm、重量786gというコンパクトさです。
安定感や耐久性を重視する場合はもっと選択肢があると思いますが、出張のついでや、観光でたくさん歩く…でも写真も撮りたい！となると、バッグに入る大きさの三脚は本当に便利で助かっています。
とはいえ、常に三脚を持ち歩けないので、私がほぼ毎日カメラと一緒に三脚代わりとして持ち歩いているのは、HAKUBAの『カメラ 座・ぶとん』です！
軽量で持ち歩くのにかさばらないのはもちろん、カメラ 座・ぶとんが置けるスペースさえあれば、気軽にカメラの角度を変えて長時間露光を使った夜景撮影もできてしまいます。
これを家に忘れて出かけたときはわざわざ取りに戻るぐらい大事なアイテムです（笑）
街でふと見つけたいい景色は、できるだけ感度を上げずにカメラに収めたいですよね。
そんなカメラ 座・ぶとんを使って撮影した写真をいくつかご紹介します。
銀座に行くとよく寄る場所です。雰囲気が良く、駅近で無料で入れるのにあまり人が多くないので落ち着いて撮影できます。
この日はほとんど人が居らず、この景色を独り占め状態だったので贅沢でした。
恵比寿ガーデンプレイス展望室は仕切りでいくつかのスペースに分けられていて、良い雰囲気のカップルの邪魔にならずに撮れます。
カメラ 座・ぶとんは、出窓やベンチに置いて撮影しています。
撮影時は他の人の迷惑にならないことが大事ですよね。
短時間で準備から撮影、移動までスムーズにできるので重宝しています。
まとめ
今回は私の愛用アイテムについて書いてみたのですが、いかがでしたでしょうか。
どんなときでも、撮りたいと思った景色がすぐ撮れるように、少しでも軽く、コンパクトなアイテムが理想です。
みなさんもおすすめのアイテムがあったら教えてください！
自分が大好きなカメラに関する文章を書かせていただいていることが、まるで夢のようです。
まだまだ初心者なのでもっといろんな撮影に挑戦して上手くなっていきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます！
▽ギャラリー
文・写真/沙倉しずか
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