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RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro11」富士フイルム・パナソニック専用版が期間限定3,980円で発売

市川ソフトラボラトリーが、RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro11 for FUJIFILM」「SILKYPIX Developer Studio Pro11 for Panasonic」を2022年3月17日に発売しました。いずれもダウンロード版で、WindowsとmacOSの両方に対応します。2022年6月30日までの期間限定販売で、価格は3,980円 (税込)。

SILKYPIX Developer Studio Pro11 for FUJIFILM / for Panasonic

 

「SILKYPIX Developer Studio Pro11」は、プロフェッショナル版RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro」の最新版。SILKYPIXシリーズで初めてRAW現像エンジンが改良され、超解像合成機能を可能にする新しいデモザイク処理技術を搭載しています。詳しくはこちら。
https://getnavi.jp/capa/news/387906/

「SILKYPIX Developer Studio Pro11 for FUJIFILM / for Panasonic」は、「SILKYPIX Developer Studio Pro11」の機能をそのままに、富士フイルムとパナソニックのデジタルカメラのみに対応する機種限定バージョン。機種限定に加えて販売期間も限定とすることで、超お手頃価格を実現しています。

富士フイルムおよびパナソニック製デジタルカメラには、バンドル版のRAW現像ソフトが無償添付されていますが、本製品では「SILKYPIX Developer Studio Pro」シリーズに搭載されている機能も利用できます。

■カメラごとの色づくりを初期表示

「SILKYPIX Developer Studio Pro11」では、富士フイルム製カメラの「フィルムシミュレーション」、パナソニック製カメラの「フォトスタイル」に対応しています。撮影時に設定した「フィルムシミュレーション」「フォトスタイル」が初期状態で表示されます。

※DNG形式のァイルの読み込みには非対応。「LUMIX G9 PRO」、「LUMIX GH5S」のフォトスタイル「V-Log L」には対応していません。

■対応ファイルについて

「SILKYPIX Developer Studio Pro11 for FUJIFILM / for Panasonic」で現像できるファイルは、サポート対象の各社製カメラで撮影したRAW / JPEGファイル、および各社製のカメラで撮影したRAWデータから現像されたJPEG / TIFFファイル (現像時にExif情報を付加した場合) のみです。対応カメラについては、SILKYPIX製品サイトの対応カメラ一覧を参照してください。なお、対応カメラの追加やプログラム更新は行われません。

30日間の無料体験も用意されています。ハイレベルなRAW現像機能をお買い得価格で使えるチャンスですので、富士フイルムユーザー、LUMIXユーザーはこの機会をお見逃しなく。

SILKYPIX Developer Studio Pro11 for FUJIFILM / for Panasonic動作環境

<Windows>

  • Microsoft Windows 11 / 10 / 8.1 64bit版 (Windows 10のタブレットモード、32bit版には非対応)
  • Intel Core 2 Duo以上 または AMD Athlon 64 X2以上のプロセッサー
  • DirectX 10以上に対応したグラフィックボード
  • 4GB以上のRAM (8GB以上推奨)
  • 20GB以上の空き容量のあるハードディスク
  • 1024×768以上の画面解像度をサポートするディスプレイ

<macOS>

  • macOS 10.15 / 11 / 12
  • Intel Core 2 Duo以上のプロセッサー
  • 4GB以上のRAM (8GB以上推奨)
  • 20GB以上の空き容量のあるハードディスク
  • 1024×768以上の画面解像度をサポートするディスプレイ

 

〈文〉佐藤陽子