富士フイルムが、Xシリーズ4機種「X-T4」「X-S10」「X-Pro3」「X100V」と、GFXシリーズ2機種「GFX100S」「GFX100」の最新ファームウェアを2022年3月30日に公開した。
変更内容は以下のとおり。
FUJIFILM X-T4 ファームウェア Ver.1.40
- XLRマイクアダプターに対応。ティアック製XLRマイクアダプター「TASCAM CA-XLR2d-F」を使用できる。これに伴い、動画撮影メニューのオーディオ設定にXLRマイクアダプター設定、セットアップメニューの音設定に4ch音声再生を追加。
- カスタム登録したWBシフトがQメニュー操作で無効になる問題を修正。
- その他、軽微な不具合を修正。
ファームウェアのダウンロードはこちらから。
FUJIFILM X-S10 ファームウェア Ver.2.30
- XLRマイクアダプターに対応。ティアック製XLRマイクアダプター「TASCAM CA-XLR2d-F」を使用できる。これに伴い、静止画撮影メニューの動画設定 > オーディオ設定および動画撮影メニューのオーディオ設定にXLRマイクアダプター設定を追加。また、セットアップメニューの音設定に4ch音声再生を追加。
- まれに発生する、Bluetooth設定でペアリング登録ができない、またはペアリング登録後に電源が入らないなどの問題を修正。
ファームウェアのダウンロードはこちらから。
FUJIFILM X-Pro3 ファームウェア Ver.1.31
- カスタム登録したWBシフトがQメニュー操作で無効になる問題を修正。
- まれに発生する、Bluetooth設定でペアリング登録ができない、またはペアリング登録後に電源が入らないなどの問題を修正。
- その他、軽微な不具合を修正。
ファームウェアのダウンロードはこちらから。
FUJIFILM X100V ファームウェア Ver.2.11
- フォーカスモード : MF、測光モード : スポットのときにフォーカスエリアを中央以外に移動させても、スポット測光がエリアに連動せず、常に中央固定になる問題を修正。
- カスタム登録したWBシフトがQメニュー操作で無効になる問題を修正。
- ファイル名編集機能で特定のファイル名を付けたときに画像がカメラで再生できない問題を修正。
- その他、軽微な不具合を修正。
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FUJIFILM GFX100S ファームウェア Ver.1.31
消費電力設定 > パフォーマンス設定 > ブーストをEVF表示フレームレート優先に設定したときにEVFの表示不良が発生する場合がある問題を修正。
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FUJIFILM GFX100 ファームウェア Ver.4.21
消費電力設定 > パフォーマンス設定 > ブーストをEVF表示フレームレート優先に設定したときにEVFの表示不良が発生する場合がある問題を修正。
ファームウェアのダウンロードはこちらから。