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グッと価格を抑えた耐荷重2.5kgの3軸電動ジンバル「FeiyuTech SCORP C」

INTERAKは、FeiyuTech (フェイユーテック) のコンパクトな3軸電動ジンバル「SCORP C」を2022年4月15日に発売した。希望小売価格は31,900円 (税込)。4月29日までは先行購入割引価格として29,900円 (税込) で購入できる。

SCORP C

 

「SCORP C」は耐荷重2.5kgの3軸電動ジンバルで、ユニークな形状の「インテグレーテッドハンギングハンドル」を採用する。撮影時のカメラの高さ、角度の自由度が高く、撮影者に負荷をかけないハンドルのデザインとなっている。ハンドル部に内蔵された脚を引き出すと自立することも可能。

SCORP C
カメラ搭載時のイメージ

 

特徴あるグリップの後部の操作部にはシャッターボタン (スタート/ストップ)、ジョイスティック、モードボタン、自動回転ボタン、右ボタン、左ボタンなどが集中している。対応するカメラ使用時は、USBケーブルでジンバルと接続し、撮影スタート/ストップなどカメラ操作をジンバル側から行うこともできる。また、チルトやパン、ロールを電動でコントロールできることを利用して、タイムラプス撮影にも対応する。

※対応カメラはFeiyuTechの製品ページで確認可能。

SCORP C

 

カメラ取り付け部は、アルカスイス互換のプレートを使用。重心位置を記憶するメモリースライダーと5way重量位置調整によりセッティングを素早く行える。グリップ部に内蔵された充電池は18Wの急速充電に対応し、1.6時間でフル充電される。静止状態での稼働時間は最大13時間で、長時間の撮影でも安心。

SCORP C

FeiyuTech SCORP C 主な仕様

サイズ 280.8×266.2×71.3mm (折りたたみ時)
重量 1.2kg
稼働時間 最長13時間 (静止撮影時)
充電時間 約1.6時間
付属品 卓上三脚 (グリップ底部に装着可)、クイックリリースプレート、カメラ裏台座、カメラ固定用ネジ×3、レンズホルダー、レンズホルダー固定ネジ、各種USBケーブル (6種類) 各1本