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プロ写真家のこだわりがギュッと詰まった理想のインナーケース「INDUSTRIA 森と海のインナーケース」

カメラバッグやカメラアクセサリーなどを展開するINDUSTRIA (インダストリア) が、写真家の小澤太一さんとコラボレーションした「森と海のインナーケース」のクラウドファンディングをスタート。2022年5月31日まで、直販サイト「ANOTHER SHOP BY INDUSTRIA★」にて注文を受け付けています。

森と海のインナーケース

 

すでに目標数をクリアしたため制作が決定しており、現在は早割価格の6,732円 (税込) で販売中。先着50個に達した時点で価格が更新されます。製品は2022年7月上旬に発送される予定です。

森と海のインナーケース

■小澤さんが考え出した理想のケース

これまでさまざまなインナーケースを使ってきたけれど、満足する製品がなかったという小澤さん。それを聞いたINDUSTRIAの半杭誠一郎さんが「それなら作ってみましょうか」と提案したことから、今回のプロジェクトが始まったそうです。

森と海のインナーケース
小澤さんのこれまでの経験を生かし、さまざまなアイディアを盛り込んだ理想のインナーケースが完成しました。制作は浅草の職人が手掛けています。日本製にこだわったのは、職人さんの仕事を応援したいという思いも込められているそうです。

■フタにワザあり! 必要な機材をすぐに取り出せる

ミラーレスカメラまたは一眼レフカメラ1台と、交換レンズ1〜3本が標準装備という人におすすめ。収納スペースは深めになっているので、70-200mmの大口径レンズや、標準ズームレンズを装着したカメラもすっぽり収まります。

森と海のインナーケース

森と海のインナーケース

 

リュックやトートなど、お気に入りのバッグにインナーケースを入れれば、即カメラバッグに変身。バッグ内のほかのものと機材とが混ざらないよう、本体上面にはフタが設けられています。

森と海のインナーケース

 

左右違うサイズのフタで、それぞれ独立して開閉可能。大きめのスペースはカメラボディやレンズキット、小さめのスペースはレンズ単体…といった具合に使い分けることができます。

森と海のインナーケース

森と海のインナーケース

 

フタの上に機材を置くこともできるので、素早く撮影態勢に入りたいときなどに便利です。

森と海のインナーケース

 

本体前面と背面に、合わせて4つのポケットが設けられています。前面のポケットは、バッテリーなども収納しやすい余裕のあるサイズ。背面のポケットはフィルターなど薄めのアイテムに向いています。

森と海のインナーケース
前面ポケット
森と海のインナーケース
背面ポケット

■オリジナルの爽やかカラーで気分もアップ

INDUSTRIAは赤と黒がブランドカラーですが、今回は小澤さんが選んだ爽やかなグリーンとブルーの生地が使われています。グリーンは森、ブルーは海をイメージしたとのこと。このケースを持って森や海へ撮影に行ってほしいという願いを込めて「森と海のインナーケース」と名付けられました。明るいカラーリングは機材の視認性もよく、バッグ内で見つけやすくなります。

森と海のインナーケース

INDUSTRIA 写真家・小澤太一の「森と海のインナーケース」 主な仕様

サイズ W250×H200×D130mm
素材 210ナイロンツイル、ウレタンフォーム (芯地)

 

→ INDUSTRIA 製品ページ

 

〈文〉佐藤陽子