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写真家・ヤオタケシが撮る「日本で最も優しい音を奏でる男の人間賛歌」人気バンドsumikaの初エッセイが発売!

ロックバンドsumika・片岡健太が初のエッセイ『凡者の合奏』を6月23日に発売する。撮影を担当したのは写真家のヤオタケシだ。

「さまざまな人にとっての“sumika(住処)”のような場所になって欲しい」バンド名の由来にもあるように、sumikaの音楽はとにかく優しく、人への愛にあふれている。

そのすべての楽曲の作詞を手掛ける片岡健太。

本書は、そんな片岡健太と、彼に関わる人々との記録を綴った人間賛歌エッセイだ。

オール本人書き下ろしの本文に加え、故郷の川崎市や思い出の地を巡った撮り下ろし写真も多数収録。

「特別な才能があるわけじゃない」「1人では何もできない」「昔も今も常にあがいている」片岡健太のすべてをさらけ出した一冊になっている。

片岡健太 コメント
大事な日の直前に複雑骨折したり、これからだという時に突然声が出なくなったり、僕が張り切ると大概失敗します。

しかし、今自分の身の回りにいる人は、失敗のおかげで仲良くなれた人ばかりです。

失敗から始まる縁に生かされてきました。

毎日を必死に生きて、空回りながら生まれた物語を、笑い話として読んで頂けたら幸いです。

▽ギャラリー(タップで拡大して見られます)

片岡健太(かたおか けんた)プロフィール

神奈川県川崎市出身。
荒井智之(Dr.Cho)、黒田隼之介(Gt.Cho)、小川貴之(Key.Cho)からなる4人組バンドsumikaのボーカル&ギターで、すべての楽曲の作詞を担当。
キャッチーなメロディーと、人々に寄り添った歌詞が多くの若者の共感を呼んでいる。
これまで発売した3枚のフルアルバム「Familia」(17年)、「Chime」(19年)、「AMUSIC」(21年)はすべてオリコンチャート入り。ツアーでは日本武道館、横浜アリーナ、大阪城ホールなどの公演を完売させる。

ヤオタケシ プロフィール

写真家
1986年生まれ、名古屋出身。

 

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書籍概要

書名:凡者の合奏
著者:片岡健太
定価: 2,090円(税込)
判型:A5判
ページ数:320P
発売日:2022年6月23日(木)予定
発行:株式会社KADOKAWA