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宇宙の彼方から持ち帰った小惑星「リュウグウ」のかけらのレプリカをニコンミュージアムで展示

ニコンミュージアムでは、小惑星探査機「はやぶさ2」が地球に持ち帰った小惑星「リュウグウ」のかけら (サンプル) のレプリカを2022年6月14日より展示している。

ニコンミュージアム「リュウグウ」のかけらサンプルレプリカ

 

小惑星「リュウグウ」のかけらのサンプルレプリカは、JAXA宇宙科学研究所はやぶさ2プロジェクトと「JAXA宇宙科学研究所と夢を創る会」が神奈川県の相模原市と連携し、展示を希望する全国約200か所の施設に配布したもの。先代探査機「はやぶさ」の地球帰還を記念した6月13日の「はやぶさの日」に全国一斉に展示が開始された。なお、ニコンミュージアムでは、同日が休館日であったことから、翌6月14日から展示を開始。

ニコンミュージアム「リュウグウ」のかけらサンプルレプリカ
実物大 (左下) と10倍に拡大 (右上) した2種類のかけらのレプリカ

 

展示されるのは、小惑星「リュウグウ」のサンプルの中で3番目に大きなかけら (長さ8.648mm、質量93.5mg) を複製した2種類のレプリカ。1つは実物大、もう1つは10倍に拡大したレプリカとなっている。

ニコンミュージアム「リュウグウ」のかけらサンプルレプリカ
長さ8.648mmと小さな実物大レプリカ

 

このレプリカは「はやぶさ2」の初期分析チームが放射光施設S Pring-8の高分解能CT撮影装置によって計測されたデータを基に、JAXA宇宙科学研究所の選炭工作技術グループによって製作された精密なもの。

ニコンミュージアム「リュウグウ」のかけらサンプルレプリカ
表面の様子がよくわかる10倍サイズのレプリカ

 

また、ニコンのグループ会社であるニコンエンジニアリングとニコンソリューションズが設計・製造した「小惑星微粒子観察用顕微鏡システム」が、小惑星「リュウグウ」のサンプル分析にも使用されていることから、同システムについても解説動画で紹介する。

ニコンミュージアム「リュウグウ」のかけらサンプルレプリカ
小惑星「リュウグウ」のかけら (サンプルレプリカ) の展示スペース全景

ニコンミュージアム

住所 東京都港区港南2-15-3 品川インターシティC棟2F
アクセス JR品川駅 港南口から徒歩約7分、京急品川駅から徒歩約10分
開館時間 10:00~17:00 (入館は16:30まで)
入館料 無料
TEL 03-6433-3900
休館日 月曜・日曜・祝日・7月17〜25日・8月11日〜15日

※休館日はニコンミュージアムWEBサイトでご確認ください。