ケンコー・トキナーは、Tokina (トキナー) の交換レンズ「Tokina atx-i 100mm WE F2.8 FF Macro」「Tokina atx-i 11-16mm WE F2.8 CF」「Tokina atx-i 11-20mm WE F2.8 CF」「Tokina atx-m 11-18mm WE F2.8 E」の受注販売を2022年12月9日に開始した。
この4本のレンズはすでに発売中の交換レンズがベースとなっており、基本性能は従来品と同等。超望遠レンズの外装に使われる高級感のあるホワイト塗装を施した「ホワイトエディション」で、受注販売となっている。そのため、受注後、製品の受け取りまで約3か月かかる。
Tokina atx-i 100mm WE F2.8 FF Macro
高い解像力と良好なカラーバランスが魅力の35mmフルサイズ対応の高性能マクロレンズ。あえて前玉繰り出し式の光学系を採用することで、素直なボケ味が得られる。フォーカスリングは、前後に動かすだけでAFとMFを切り替えられる「ワンタッチフォーカスクラッチ」を採用。AF時は回転せず、MF時には滑らかなフォーカシングを行える。
キヤノンEFマウント用 |
ニコンFマウント用 |
マウントはキヤノンEFとニコンFの2種類。フォーカスリングの回転方向が、各メーカーの純正レンズの回転方向に合わせてある。なお、ニコンFマウント用のみ絞りリングが設けられている。希望小売価格は89,430円 (税込)。ケンコー・トキナーオンラインショップでの販売価格は71,500円 (税込)。
性能は「Tokina atx-i 100mm F2.8 FF Macro」と同じ。詳しくはこちら。
フルサイズ対応の等倍マクロ「Tokina atx-i 100mm F2.8 FF MACRO」5万円台で発売
Tokina atx-i 11-16mm WE F2.8 CF
APS-Cデジタル一眼レフ用の大口径超広角ズームレンズ。前群にP-MO非球面レンズ、後群にガラスモールド非球面レンズと2枚のSDガラスを用いた11群13枚のレンズ構成で、ディストーションと諸収差をしっかりと補正している。フォーカスリングは、前後に動かすだけでAFとMFを切り替えられる「ワンタッチフォーカスクラッチ」になっている。
キヤノンEFマウント用 |
ニコンFマウント用 |
マウントはキヤノンEFとニコンFの2種類で、フォーカスリングの回転方向は各社の純正レンズに合わせてある。希望小売価格は107,250円 (税込)。ケンコー・トキナーオンラインショップでの販売価格は85,800円 (税込)。
性能は「Tokina atx-i 11-16mm F2.8 CF PLUS」と同じ。詳しくはこちら。
F2.8通しのトキナー大口径超広角ズームレンズがリニューアル「atx-i 11-16mm F2.8 CF PLUS」「atx-i 11-20mm F2.8 CF PLUS」
Tokina atx-i 11-20mm WE F2.8 CF
APS-Cデジタル一眼レフ用の大口径超広角ズームレンズ。独自のP-MO非球面レンズを前群に配置することで、歪曲収差などの各収差を抑え、SDガラスで色収差の除去が図られている。フォーカスリングには、前後に動かすだけでAFとMFを切り替えられる「ワンタッチフォーカスクラッチ」を採用する。
キヤノンEFマウント用 |
ニコンFマウント用 |
マウントはキヤノンEFとニコンFの2種類で、フォーカスリングの回転方向は各社の純正レンズに合わせてある。希望小売価格は115,500円 (税込)。ケンコー・トキナーオンラインショップでの販売価格は92,400円 (税込)。
性能は「Tokina atx-i 11-20mm F2.8 CF PLUS」と同じ。詳しくはこちら。
F2.8通しのトキナー大口径超広角ズームレンズがリニューアル「atx-i 11-16mm F2.8 CF PLUS」「atx-i 11-20mm F2.8 CF PLUS」
Tokina atx-m 11-18mm WE F2.8 E
ソニーのAPS-Cミラーレスカメラ向けの大口径超広角ズームレンズ。画角は35mm判換算で16.5〜27mm相当、重量は355gと軽量なのでジンバルに載せて行うVlog撮影にも最適。歪曲を抑え、近接撮影能力の高い光学設計が施されている。
希望小売価格は114,400円 (税込)。ケンコー・トキナーオンラインショップでの販売価格は93,280円 (税込)。
性能は「Tokina atx-m 11-18mm F2.8 E」と同じ。詳しくはこちら。
人気の大口径F2.8超広角ズームレンズがAPS-Cミラーレス専用設計で登場「Tokina atx-m 11-18mm F2.8 E」