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キヤノンが20年連続でレンズ交換式デジタルカメラの世界シェア1位に

キヤノンは、レンズ交換式デジタルカメラ (デジタル一眼レフカメラおよびミラーレスカメラ) の世界市場において、2003年から2022年までの20年連続で台数シェアNo.1を達成したことを発表した。

キヤノン20年連続レンズ交換式デジタルカメラ台数シェアNo.1
時代をリードしたEOSシリーズのカメラの数々

 

キヤノンのレンズ交換式デジタルカメラ EOSシリーズは、「快速・快適・高画質」を基本コンセプトとして、キーデバイスであるCMOSセンサー、映像エンジン、交換レンズを独自に開発してきた。2018年10月には、ミラーレスカメラの「EOS Rシステム」を立ち上げ、新しい映像表現の可能性を追求し続けている。

EOS R7
2022年6月に発売された「EOS R7」

2022年は、EOS Rシリーズ初のAPS-Cサイズセンサーを搭載したミラーレスカメラ「EOS R7」と「EOS R10」、同年12月には先進の高性能AFや優れた動画性能を実現したフルサイズミラーレスカメラ「EOS R6 Mark II」、6種類のRFレンズを発売し、ラインナップのさらなる拡大を図った。

EOS R6 Mark II
2022年12月に発売された「EOS R6 Mark II」

キヤノンは、「これからも独自の映像技術に磨きをかけ、EOSシリーズをさらに強化・拡充することで、新たな映像領域を切り開き、写真・映像文化のさらなる発展に貢献していきます」としている。

 

世界シェアNo.1をキープし続けてきた20年を振り返るショートムービーをYouTubeで公開した。