写真集『羽田空港アーカイブ 1931-2023』が発売された。
羽田空港は1931年の開港以来、東京の空の玄関口としてだけでなく、海外と日本をつなぐ場所として歴史的な舞台となっている。
本書に掲載された写真の多くは、羽田空港旅客ターミナル運営会社の写真部が撮影。広報誌やパンフレットの制作時、記念撮影サービスなどで撮りためていた秘蔵写真だ。
今回新たに見つかった数万枚の写真から約800枚が選出され、多くが初公開となった。
ジャンルや撮影日、歴史的な価値も異なるが、いずれも羽田空港の日常を切り取った写真。日本の高度成長期とともに発展を遂げてきた”羽田空港”の移り変わりを、写真で綴った一冊だ。
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羽田空港アーカイブ 1931-2023
体裁 : A4判 / 240ページ
価格 : 3,850円（税込）
発売日 : 2023年5月1日
発行 : 徳間書店