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富士フイルム「GFX100S」の修正ファームウェア公開、特定条件で露出補正ができない現象を改善

富士フイルムが、ラージフォーマットミラーレスカメラ「GFX100S」のファームウェアVer.2.01を2023年6月7日に公開した。

GFX100S

 

2023年5月24日に公開されたファームウェアVer.2.00で発生する不具合の修正が盛り込まれている。変更内容は以下のとおり。

FUJIFILM GFX100S ファームウエア Ver.2.01

セットアップメニューの「操作ボタン・ダイヤル設定」>「露出補正ボタン設定」の選択が「押下中のみ (P)」を設定されている状態で、Fn1ボタン (露出補正ボタン) を押しながら、コマンドダイヤルを回しても露出の補正が行えない現象を修正。

 

ファームウェアのダウンロードは富士フイルムのWEBサイトから。
https://fujifilm-x.com/ja-jp/support/download/firmware/cameras/gfx100s/

 

なお、同様の不具合が発生していた「FUJIFILM GFX50S II」については、2023年5月31日に修正ファームウェアが公開されている。