ニュース

ましかく写真が撮れる60年代テイストの中判フィルムカメラ「Lomography Diana F+」2モデルを再販

ロモジャパンは、Lomography (ロモグラフィー) の中判フィルムカメラ「Diana F+ Black Jack」と「Diana F+ CMYK」の再販を2023年7月26日に開始した。Lomographyオンラインショップでの販売価格は、両モデルとも10,980円 (税込)。

Diana F+ Black Jack、Diana F+ CMYK

 

「Diana F+」は、1960年代に香港で誕生した中判フィルムカメラ「Diana」の流れを組むカメラ。プラスチック製のボディにプラスチック製のレンズを組み合わせ、120フィルムを使用して、正方形の “ましかく” 写真が撮れることで知られていた。その後、ロモグラフィーのラインアップに加わり、改良形の「Diana+」、外付けフラッシュが同梱された「Diana F+」が誕生した。

Diana F+ Black Jack、Diana F+ CMYK

 

今回再販されたのは、有名なカードゲームから着想を得たオールブラックの「Diana F+ Black Jack」と、シアン / マゼンタ / イエロー / ブラックの4色を身に纏ったカラフルな「Diana F+ CMYK」の2モデル。

Diana F+ Black Jack、Diana F+ CMYK

 

このカメラの写りの特徴は、大きく生じるビネット (周辺光量落ち)。大きい写真が撮れる12枚撮りの設定時にビネットは大きく現れる。画面が小さくなる16枚撮りの設定時には、周辺部にマスクをかけるため、ビネットのない写真が撮れる。

Diana F+ Black Jack、Diana F+ CMYK
“ましかく” 写真が撮れる中判フイルムカメラ
Diana F+ Black Jack、Diana F+ CMYK
12枚撮り設定時にはビネットの生じた写真が撮れる

 

75mmのレンズは着脱式で、ピンホール撮影をしたり、オプションのガラスレンズを取り付けて、よりシャープな写真を撮ったりできる。巻き上げダイヤルとシャッター機構が連動していないので、フィルムを巻き上げずに続けてシャッターを切ると多重露光となる。

Diana F+ Black Jack、Diana F+ CMYK
ボディ右肩にあるフィルム巻き上げダイヤル
Diana F+ Black Jack、Diana F+ CMYK
レンズ側面のレバーは絞り調整、レンズ正面にはピント調整機能を持つ

 

シャッター速度は1/60秒とバルブの2種類。付属のレンズの絞りはF8、F11、F16の3段階で、ピンホール撮影にも対応する。ピント合わせはゾーンフォーカス式で、3つのポジションがある。最短撮影距離は1mとなっている。

Lomography Diana F+ Black Jack

Diana F+ Black Jack

Lomography Diana F+ CMYK

Diana F+ CMYK

作例

Diana F+ Black Jack、Diana F+ CMYK

Diana F+ Black Jack、Diana F+ CMYK

Lomography Diana F+ Black Jack / CMYK 主な仕様

使用フィルム 120フィルム
レンズ 75mm
絞り F8、F11、F16、ピンホール
シャッター速度 1/60秒、バルブ
ISO感度 固定
多重露光 可能
フラッシュ 付属
電源 単3形乾電池×1 (フラッシュ用)