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“神々の遊ぶ庭”に住む動物たちと出会える 渡辺浩徳写真集『Wildlife』

渡辺浩徳さんの写真集『Wildlife』が発売された。

渡辺浩徳『Wildlife』

 

本書の撮影地である大雪山国立公園は標高2000m前後の山が連なり、神々の遊ぶ庭と言われる場所だ。その面積は東京都とほぼ同じ。渡辺さんは年間約300日を自然の中で過ごし、撮影を行なう。ここに住む動物たちとは、そうしないと出会えないのだろう。

純白の雪の中から顔をのぞかせるエゾオコジョは実に愛らしい。身体は純白で、写真でも周囲の雪と同化して見える。場所は岩場で気温は氷点下。美しいが簡単に近づけない世界だ。

渡辺浩徳『Wildlife』

体裁 210×285mm・110ページ
価格 3,850円(税込)
発売日 2023年4月28日
発行 日本写真企画

 

渡辺浩徳 (Hironori Watanabe)

1971年、福島県生まれ。法政大学 経済学部経済学科卒業。世界10か国以上を旅をし、その後フォトグラファーとして活動中。2000年よりカナダ北東部を中心に野生動物の撮影を始める。
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〈文〉市井康延