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日本最後の秘境・黒部源流に挑んだ 秦達夫写真集『風光の峰 雲上の渓 黒部源流の山々』

秦達夫さんの写真集『風光の峰 雲上の渓 黒部源流の山々』が発売された。

秦達夫写真集『風光の峰 雲上の渓 黒部源流の山々』

 

黒部源流域は北アルプスの最奥地にあり、日本の最後の秘境とも言われる。標高3000m級の山々からは清流が流れ、ヤマメやイワナの宝庫だ。

秦さんは釣り好きの仲間に誘われ、このエリアへ足を踏み入れ、頻繁に通い始めた。川の中の光景を撮るため、水中ハウジング一式を携えて登ったほか、山小屋へも居候した。

表紙は雪の薬師岳を写した写真をもとに描いたイラスト。見る人が、山の世界を自由に想像してほしいという秦さんの意図が込められている。

秦 達夫『風光の峰 雲上の渓 黒部源流の山々』

体裁 B5判・104ページ
価格 3,300円(税込)
発売日 2023年7月10日
発行 日本写真企画

 

秦 達夫 (Tatsuo Hata)

1970年、長野県生まれ。自動車販売会社・バイクショップに勤務後、家業を継ぐために写真の勉強を始め、自分の可能性を信じ写真家を志す。写真家・竹内敏信氏の助手を経て独立。故郷の湯立神楽「霜月祭」を取材した『あらびるでな』で第8回藤本四八写真賞受賞。同タイトルの写真集を信濃毎日新聞社から出版。写真集『山岳島_屋久島』『屋久島 RainyDays』『New Zealand』ほか多数。新田次郎の小説『孤高の人』の加藤文太郎に共感し、『アラスカ物語』のフランク安田を尊敬している。日本写真家協会会員、日本写真協会会員、Foxfireフィールドスタッフ。
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〈文〉市井康延